館長の美術館ザッピング100 「パステルカラーな気分」展の見どころ①(12月20日まで) ◎小野竹喬(おのちっきょう)「武陵桃源(ぶりょうとうげん)」 天心記念五浦美術館
Автор: 天心記念五浦美術館 天心さんチャンネル
Загружено: 2025-11-13
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◎小野竹喬(おのちっきょう) 「武陵桃源(ぶりょうとうげん)」
小野竹喬の「武陵桃源」は、陶淵明(とうえんめい)が5世紀初頭にあらわした「桃花源記(とうかげんのき)」がテーマ。漁師が川をさかのぼるうちに、両岸が桃の花の咲く林だけになり、水源の山にたどり着く。ふもとの洞穴に入っていくと、豊かな農村で暮らす人々に出会う―。数日楽しく過ごして帰った漁師が、その後探しても二度とその村は見つからなかった。
竹喬は、嵐山の光景を描こうとしたがうまくいかず、桃源郷を自由な構図で構成してよかったと1919年の手紙で述べている。その言葉通り、向かって右半分は緑の谷間を流れる青々とした川、左半分は広がる田畑と青い瓦屋根の家々と、ダイナミックな対比が実現している。「桃源」は、その真ん中で咲き乱れる桃の林の薄い桃色で、私たちに最も近い場所にある。近づいてよく見ると、桃の枝には、つぼみの濃いピンク、若葉の青緑色の点が打たれていて、新印象派の画面のように鮮やかだ。
油絵と比べて「日本画の材料は全くなまぬるい写実しかできない」と、このころの竹喬は述べているが、逆に、夢のような世界の描写には適しているということだ。同時代の竹喬の写実的な風景に比べて、本作は実にのびのびと感じられる。作品の対面にある顔料の見本と対比してみるのも一興である。その明るさが、桃源郷を描くのにぴったりだとわかる。
画面の左端、遥か彼方に見えるピラミッド型の山容は、竹喬のふるさと笠岡(かさおか<岡山県>)の山並みだろう。竹喬は、14歳で離れたふるさとを桃源郷に重ねている。
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