【東芝IGBT/PMSM】東京メトロ05系05-114F,05-116F(ワイドドア車)走行音 / TokyoMetro-05 sound
Автор: ecodaichi
Загружено: 2024-09-26
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Japanese train running sound and view in the car.(TOKYO/Tokyo-Metro/Series15000/MITSUBISHI,HITACHI-VVVF)
東京メトロ05系4次車・5次車のB修繕車である05-114F,05-115F駅発着シーン、05-114F,05-116F走行シーンです。VVVFは東芝製IGBTで、主電動機は16000系と同じくPMSMを搭載しています。
・営団車両の革命期、1990年代初頭の意欲作
1990年代初頭は各社の新型車両はVVVF制御やブラックフェイスのスマートなデザインがブームとなり、図鑑で見る度に未来感を感じたものでした。そんな中、01系に始まる営団地下鉄の0x系シリーズはデザインセンスの高さは一線を画していて、各線向けに彩り豊かな外観や内装を持った車両が次々と生まれました。東西線向け05系は1988年に高周波分巻チョッパ制御の1次車が登場し、1991年製4次車まで13本が投入されました。この4次車にはもう1本あり、各種試験的な要素を加えた05-114Fも同年8月に落成しています。この編成で試行されたのは有効幅1.8mのワイドドア、南北線9000系のGTO-VVVFのMT比率を下げた10両編成への適用、LED式の行先表示などで、この編成の試行結果からワイドドアは05系5次車で、4M6TのVVVF制御はIGBTに改めて05系6次車や06系,07系で、LED式行先表示は1992年製の01系〜05系で本格採用されるなど、05-114Fはこの時代の営団車両の進化に大きな影響を与えたと言えます。尚GTO-VVVFに関しては期待した性能が得られなかったのか1992年に登場する05系5次車では採用は見送られ、05-113F以前のチョッパ制御の5M5T編成で05-118Fまで落成しています。ワイドドアを持つ05-114F〜05-118Fは長年東西線朝ラッシュピーク時のB線列車に優先的に運用され、05-113F以前が15000系に置換えられる中、2012年からB修繕工事が行われ継続使用されており、16000系に準じた最新のVVVF制御とPMSMを搭載して4M6Tの編成に更新されました。組成の変更にあたり05-114Fでは電動車位置の入れ替え、05-115F〜05-118Fでは加えて1両が電装解除され、チョッパ制御だった後者の元電動車の床には点検蓋が残っています。
18-5.東京メトロ東西線・東葉高速鉄道 / Tokyo metro "Tozai-Line"/Toyo-Rapid-railway
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