ジャイナ教【インド哲学解説】【六師外道】
Автор: 哲学チャンネル
Загружено: 2021-02-28
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ジャイナ教とは何か
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動画の書き起こし版です。
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ニガンタ・ナータプッタは六師外道の一人であり
現在まで続くジャイナ教の始祖でもあります。
彼には様々な呼び名があります。
勝者を意味する『ジナ』、敵を滅したの意である『アリハンタ』
そして偉大な勇者という意味の『マハーヴィーラ』
ここでは、一般的な『マハーヴィーラ』を呼称として話を続けます。
マハーヴィーラの活動時期は紀元前549年から同372年とされています。
幅がかなり広いのは、彼の没年が仏滅から起算されているからです。
ジャイナ教では、マハーヴィーラの前に23人のティッタンカラという
輪廻の激流を渡り、彼岸に到達するための渡し場を作った人がいたとされます。
その23代目のパーサという人はマハーヴィーラの200年ほど前に
『ニガンタ派』という宗教集団を作りました。
そして、24代目であるマハーヴィーラとニガンタ派の改革によってジャイナ教が成立しました。
マハーヴィーラ自身はクシャトリヤ(王族)出身でしたが
30歳でニガンタ派に出家し42歳で悟りに至ったとされています。
ジャイナ教の思想は『相対主義』と呼べるでしょう。
マハーヴィーラはバラモン教やヴェーダの権威を否定するとともに
真理に対して絶対的に考察することの危険性を説きました。
そのため、何かの考察をする際に「こうである」「こうではない」という
断定的な表現を避け、
「この視点から見ると〜こうである」という前置きをすべきであると考えます。
この相対的な考え方を【スヤード論】と呼びます。
このことから、ジャイナ教徒を【スヤード・ヴァーディン】と呼称したりもします。
よく、初期仏教とジャイナ教の大きな違いとして苦行が挙げられます。
釈迦は自身で散々苦行をした結果
「苦行では悟りに至れない」と判断しました。
一方でジャイナ教では苦行を解脱への有効な方法だと考えます。
とはいえ、それは仏教史で揶揄されるような『我慢自慢』の苦行ではなく
明確なロジックによって導き出された一つの答えです。
ジャイナ教には五つの大禁戒が定められています。
【不殺生】 生き物を傷つけないこと
【真実語】 嘘をつかないこと
【不盗】 他人のものを取らないこと
【不淫】 性的行為を行わないこと
【無所有】 何ものも所有しないこと
この中でも特に【不殺生】が重要視されます。
全ての生き物は苦を憎んでいるので
その生き物を殺せば、必ず殺害者にその憎しみが降りかかり
より一層輪廻に縛り付けられてしまう。
そのため、ジャイナ教では厳格な不殺生が求められます。
ちなみに、ジャイナ教では動植物だけではなく
世界を構成する地・水・火・風といった全てのものに霊魂を認めました。
そのため、宗派によっては微生物すらも殺してはいけないとされます。
歩くときには路上の虫を踏まないように鈴を持って歩くこと
動物に襲われたとしても抵抗せずに食い殺されることなど
徹底的な不殺生のエピソードがたくさん残っています。
18世紀の神話研究者であるアメリカのトマス・ブルフィンチの著書によると
イエズス会の伝道師たちがジャイナ教の信者が飲んでいる水を顕微鏡で拡大して見せたところ
水の中には微生物が溢れていることを知った信者は
水を飲まないという選択をし、衰弱死したという話が残っています。
現に、ジャイナ教において不殺生を守る最良の方法は断食だとされ
最も理想的な死は【サンターラー】
断食を続けることでそのまま死に至ることだとされました。
マハーヴィーラも72歳で断食死を迎えたと言われています。
また、不殺生を表す【アンヒサー】という言葉には不害という意味があり
物理的行為以外にも例えば言葉で人を傷つけるとか、
心の中で外存在に対してひどいことを考えることすら罪とされます。
非常に厳格な戒律だと言えるでしょう。
【不殺生】と同程度に【無所有】も重視されています。
所有は欲求を生みます。
何かものを持てばそれを失いたくないという感情が生まれるし
もっと良いものを持ちたいという欲望が芽生えますよね。
そして欲求は行為に繋がります。
失いたくない、欲しいが動機になり本来なかった行為が生まれるのは当然でしょう。
行為は殺生などの業を生み出します。
そして、業は輪廻の原因とされます。
つまり、所有が輪廻への束縛の根本原因だと考えることができるため
ジャイナ教では徹底的な無所有が重視されるのです。
特にジャイナ教の一つの派閥である空衣派においては
衣服も所有に含まれると考え、着衣を認めません。
このように徹底した苦行・禁欲主義で知られるジャイナ教は
現在、インド国民の0.4%、おおよそ540万人が信仰しているとされています。
そしてスヤード論をはじめとしたジャイナ教の思想は
インド思想史に深く影響を与え続けています。
次回はマハーヴィーラと同時代、同地域を生きた釈迦が語った
原始仏教の思想について触れたいと思います。
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