【建物/文化財】世界文化遺産 三角西港を歩く
Автор: 牧師さんのアウトドア
Загружено: 2026-03-07
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三角西港(みすみにしこう)は、熊本県宇城市にある港で、2015年7月にユネスコ世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つです。
日本で唯一、明治時代の港湾施設がほぼ完全な形で残っている非常に貴重な場所として、世界的に高く評価されています。1884年(明治17年)に着工開始し、1887年(明治20年)に開港しました。明治政府の殖産興業政策の一環として建設されたものです。設計者はオランダ人水理工師 ローエンホルスト・ムルドル(Lowenhorst Mulder)で、施工は天草の熟練した日本人石工たち(伝統的な石積み技術を駆使)でした。
当時の熊本県には良港がなく、県民の長年の悲願だった港湾整備を実現した港です。予算の半分近くを道路整備に充てるなど、港と陸路を同時に整備する大胆な計画でした。
主な特徴と見どころはとしては、石積み埠頭全長約756mの美しい曲線を描く石積み埠頭(国の重要文化財)。対岸の飛岳から切り出した安山岩を使い、ノミで丁寧に削られた石が丸みを帯びて積まれています。技術の高さと美しさが際立っています。
それから排水システム。背後の山からの水を効率的に海へ流すため、山麓排水路+町を縦断する直線排水路2箇所を設置。当時の先進的な都市計画の証です。
また浮桟橋3基(当時の姿が残る)と道路・石橋。整然とした区画とゆとりのある道路幅。オランダの都市計画の影響が強く、ヨーロッパ風の街並みを感じさせてくれます。
あとは、何といっても歴史的建造物。旧高田回漕店(海運問屋)、龍驤館、旧三角海運倉庫、旧宇土郡役所、旧三角簡易裁判所、浦島屋 など、これらの建物群がレトロな雰囲気を醸し出し、「明治のニュータウン」とも呼ばれます。
三角西港は、三池炭鉱(福岡・熊本)で産出された良質な石炭を中国(主に上海)へ輸出するための重要な輸送拠点でした。ただ、三池炭鉱から約60kmと距離があり、艀(はしけ)で手渡し積みという非効率さから、1902年頃に三池港(福岡県大牟田市)が本格稼働すると役割を終えました。三角西港は「日本の産業革命を支えた港」でありながら、同時に「時間が止まった美しい明治の港町」として、今も多くの人を魅了しています。
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