ドラマ「北の国から」の脚本家・倉本聰さんが明かす制作秘話と“変わってほしくない”富良野への思い―再放送が照らす観光と環境の葛藤
Автор: 北海道ニュースUHB
Загружено: 2025-10-04
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初回放送から40年あまり。
ドラマ「北の国から」が令和の時代に帰ってきます。
10月6日から始まる再放送を前に、ドラマの脚本家・倉本聰さんに作品に込めた思いを聴きました。
ドラマ「北の国から」。
田中邦衛さん演じる黒板五郎と息子の純、娘の蛍が東京から北海道富良野市に移住し、大自然の中で生き抜く姿を描いた作品です。
1981年に放送が始まり、その後2002年までに8つの作品が紡がれてきました。
「今日のゲストは倉本聰さんです」(1986年のUHB番組)
放送開始から5年後、ドラマの脚本家・倉本聰さんがUHBの番組で北海道への思いを語っていました。
「(北海道は)ほっとする存在。最近は東京へ行っても一刻も早く帰って来たくて」(倉本聰さん 1986年)
富良野市には、ドラマで使った「五郎の石の家」が残されています。
黒板五郎が畑から出る石を使って建てた家。
今でもファンが「聖地巡礼」しています。
「感動している。今にも泣きそう。いろいろ回って思い出しながら。忘れてるから何話目だっけ?など言いながらもう1回また見たくなった」
「純くんと同じ年でずっと『北の国から』と僕も同じように育ってきた。『子どもがまだ食べてる途中でしょうが』」(いずれも神奈川県からのファン)
ストーリーが進んで行くにつれて観光客が増加。
最後の作品「遺言」が放送された2002年度には、過去最多の249万人を記録しました。
ラベンダー畑などの人気スポットも生まれ、富良野はその後も毎年約200万人近くが訪れる観光地となりました。
「僕の中ではもう北海道=富良野、富良野=『北の国から』。北海道の情報はだいたい『北の国から』で得た」(神奈川県からのファン)
「『北の国から』がないと富良野観光は厳しい部分があった」
「建物なので古くなっていくのでどうしても修繕が必要。毎年直すところは直してしっかり守っていこうと思っています」(いずれもふらの観光協会 峰廻賢専務理事)
舞台はなぜ富良野なのか。
約50年前、東京で活躍していた倉本さんが雄大な森にあこがれ、富良野に移住したことが始まりでした。
「僕が住んでいる場所でなければ書けないでしょ、リアルに。温度だって分からないでしょ。当時は今より気温が大体10℃ぐらい低かったから」
「感じて書いた。ドラマのネタはいくらでもあった」(いずれも倉本さん)
大都会から渡り住んだ一家に自分自身を重ね合わせて訴えたかったこと。
「『生きる』ということと『暮らす』ということがそもそもどういうことなのか。文明の進んだ時代の中で改めて問い正したかった。大人ではなく都会育ちの子どもたちを主役に彼らを自然の中にいきなり入れた時にどういう反応を見せるか。その化学反応が知りたかった」(倉本さん)
しかし出演者やスタッフに北海道での暮らしを理解してもらうのは簡単ではありませんでした。
「大変だった。分からなくて。みんなが地方というものを」
「例えば労働。労働の苦しみを一生懸命やる。そんなに一生懸命やったら労働は続かない。のんびりやらないと」(いずれも倉本さん)
ドラマの撮影に自分の土地や会社を貸し出した仲世古善雄さんです。
「倉本先生が『北の国から』を麓郷で撮影を開始するとき、台本を仕上げたときに『このドラマはひょっとすると知床ブームのように観光客がどっと押し寄せるようになるかもしれないよ』と」(仲世古さん)
「北の国から」は大きな反響を呼びますが、倉本さんの予感は的中します。
「えらいことになっちゃってるって。麓郷で渋滞が起きちゃってるって。だからちょっといいのかな?こんなに乱しちゃって。ごみは捨てるし、観光客は」(倉本さん)
放送当時から倉本さんは葛藤を抱えていました。
「観光客には来てもらい見てもらいたいが汚してもらいたくない」(倉本さん 1998年)
今も富良野はオーバーツーリズムという問題に直面しています。
「観光客が大勢いてお金の出入りはあると思うけど…」(富良野市民)
「自然というものはやはり人間が過度に住んでしまうとどうしても汚していく」
「あまり宣伝したくない、地元を。かといってこの美しさは皆に見てほしい」
「その両方のバランス」
「あまり変わってほしくないというのが一番」(いずれも倉本さん)
初回放送から44年。
「北の国から」の再放送が10月6日から始まります。
「『北の国から』の時代にはスマホはなかったんだということをもっと切実に肌身で感じるだろうと思う。その時どうしたんだろう?と」
「今見る人はこれから発見していくのも面白いだろうと思う。自分たちが忘れていたものを」(いずれも倉本さん)
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