【回顧】コスモキュランダ激走のロジックとレガレイラが飛ぶ理由
Автор: ヨルの競馬
Загружено: 2025-12-29
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コスモキュランダの激走は、単なるフロック(まぐれ)ではありません。
多くの人が「結果論」で片付けてしまうこの事象には、明確なデータ的根拠が存在しました。 本動画では「なぜレガレイラが危険だったのか」「なぜコスモキュランダを買えたのか」、タイムスリップしても再現可能なロジックを解説します。
*以下動画で解説を省いた一部の詳細(興味のある人に向けて)
表3:2025年秋シーズン コスモキュランダ戦術変遷
【天皇賞・秋】
・騎手:津村明秀
・通過順:2-3-3
・馬具:チーク
・戦術テーマ:先行力の確立
・結果:超スローの瞬発力勝負に敗れるも、G1での好位追走が可能であることを証明。
【ジャパンC】
・騎手:丹内祐次
・通過順:6-6-4-3
・馬具:なし
・戦術テーマ:自力進出の試行
・結果:高速馬場で早めに動き、直線で失速。しかし「コーナーで動ける機動力」を確認。
【有馬記念】
・騎手:横山武史
・通過順:2-3-2-2
・馬具:ブリンカー
・戦術テーマ:戦術の統合
・結果:先行力(秋天)+中山適性が融合。消耗戦への誘導に成功。
3.4 ブリンカーと騎手心理の相乗効果
天皇賞・秋でのチークピーシズ着用を経て、今回初着用となったブリンカーは、馬の集中力を極限まで高めた。横山騎手が調教段階で「集中して走れた」と評した通り、道中の無駄な動きが排除され、騎手のGOサインに対し即座に反応できる状態にあった。
また、12番人気という立場の気楽さが、横山騎手に「玉砕覚悟のロングスパート」を決断させた側面も見逃せない。人気馬(レガレイラ、ダノンデサイル)の騎手が互いを牽制し合う中、ノーマークのコスモキュランダが早めに動いたことで、レース全体のペース配分が狂い、結果として持続力勝負に持ち込むことができたのである。
4.1 優勝:ミュージアムマイル(3歳・C.デムーロ)
「二重構造」の最大の受益者にして、世代最強の証明
戦術: 道中は中団やや後方の11番手。最大のライバルと目したダノンデサイルを徹底的にマークする位置取りを選択した 。
勝因分析:
展開適合性: 前述の通り、後続集団の「実質スロー」の中で脚を温存できたことが最大の勝因である。
C.デムーロの騎乗: 4コーナーでダノンデサイルが動いた際、その外へスムーズに誘導し、進路を確保した判断が光る。「ダノンデサイルが進路を作ってくれると信じていた」というコメント は、昨年の同レースでレガレイラに敗れた悔しさを晴らすための冷静かつ冷徹な計算を示している。
適性: 皐月賞(中山2000m)、セントライト記念(中山2200m)を制した「中山巧者」としての適性が、タフな馬場と急坂での加速に活きた 。
データ: 上がり3Fは34.6秒(メンバー中1位タイ)。この上がりタイムは、タフな馬場とロングスパート合戦を考慮すれば極めて優秀である。
4.5 13着:メイショウタバル(4歳・武豊)
自滅に近い暴走
戦術: 途中からハナを奪い、レースを引っ張った。
敗因: スタンド前で掛かってしまい、制御が効かなくなった 。武豊騎手も「途中から引っ掛かった。脆いところがある」と認めている 。自分のリズムで走れなかったことが全てであり、この馬が作ったペースが結果的に後続のミュージアムマイルを利することになった。
観客席を見ていてかわいかった。
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