世界自然遺産の島・屋久島のコケに魅せられビジネス化目指す地域おこし協力隊員 (24/02/29
Автор: 鹿児島ニュースKTS
Загружено: 2024-02-29
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KTSライブニュースでは2024年1月から、世界自然遺産登録30年を迎えた鹿児島県・屋久島の今についてお伝えしてきました。
実は専門家の間で屋久島は「コケの聖地」とも言われています。シリーズ第3弾は屋久島に移住し、コケのビジネス化に取り組む、地域おこし協力隊の男性に密着しました。新井気象予報士の取材です。
地面のコケをじっと観察する男性。屋久島の地域おこし協力隊、大水孝介さん(24)。屋久島のコケに魅せられ、2022年、島に移住してきました。
コケを見つけるとじっとしていられなくなるそうです。
屋久島町 地域おこし協力隊・大水孝介さん
「屋久島の何がすごいかというと、600~700種類のコケが生息している。こんな屋久島の(狭い)面積で、日本の3分の1の種類のコケが見られるというのがやっぱりすごい」
世界自然遺産の屋久島は水が豊富な上、標高差があることから、多種多様なコケが自生する日本有数のポイントと言われています。
専門家の間では「コケの聖地」とも。
鳥取の大学でコケの研究をしていた大水さん。今は屋久島町の「地域おこし協力隊」として、ビジネス化に向けたコケの栽培やガイドを行っています。
屋久島町 地域おこし協力隊・大水孝介さん
「このちょっと黒っぽいやつが、屋久島を代表するコケだと思っていて、名前はホウライスギゴケと言って、スギゴケの仲間です。屋久島の山に行けば、ほとんどの確率で見られる。下にさらに根があったりするので、人差し指くらいの長さがある。『これはかわいいなぁ』と思って、触ったりして楽しんでいます。『この子はこんな感じか』というのと、こっちの下の子は全然違うんですよ。このように触って楽しめるのもコケの良さで・・・うへへへ~」
さらにこんなことも。
屋久島町 地域おこし協力隊・大水孝介さん
「ひときわ目立っている白っぽいコケは私の推しゴケでギンゴケといいます」
ギンゴケは直射日光が当たる厳しい環境のもとで、紫外線から身を守ろうと葉緑体を体の奥深くに閉じ込めています。そのため、白や銀色に見えます。
屋久島町 地域おこし協力隊・大水孝介さん
「厳しい環境でも、自分なりに生きる力を身につけているのが、コケとして格好いいと思う。私もその環境に合わせて自分の生き方を変えられるといいなと、このギンゴケから人生を学んでいるように思っている」
大学卒業後、コケに携わる仕事を求めて屋久島に移住。今は町が所有する敷地を借りて、コケの栽培に取り組んでいます。
その狙いはコケのビジネス化です。
屋久島町 地域おこし協力隊・大水孝介さん
「これはハイゴケという種類で名前の通り、横にどんどんはっていくコケ。最近ではコケ玉とか屋上緑化、日本庭園などに利用されている。日当たりが強い環境で生きていけるので、そういう所で利用されるコケを栽培」
屋久島に移住して約2年。個人の活動に加えて、屋久島苔生産者の会を結成するなど周囲への働きかけを続け、協力者も増えてきました。
屋久島町 地域おこし協力隊・大水孝介さん
「『コケを生産をする』と言ったら、みんな驚いていたのが正直なところ。コケはどこにでもあるから、そんなに価値はないとも思っていただろうし、役場の方でさえ最初は『コケ生産って何?』というくらいの認識だった。そこは『コケって実はこういう価値があって』『こういうやり方をすれば、屋久島の特産品としてやっていけるのでは』と強くアピールした」
コケを使用したテラリウムやコケ玉を販売している土産物店もあり、観光客に好評だということです。
テラリウム作家・田中圭介さん
「一部ですが、屋久島産のコケを使っています。でも大体大半が島外から仕入れているコケなんです。屋久島はコケ栽培に良い環境なので、今、大水君が頑張っているプロジェクトを、ぜひ成功させていただきたい。それを使って、さらなる価値のあるものを作っていきたい」
屋久島町 地域おこし協力隊・大水孝介さん
「今、少しずつコケを生産するという方が増えているので、そういう方々が作ったコケを、屋久島のコケとしてブランド化して販売するような、取りまとめて販売するような仕組みを将来的には作っていきたい。農家の方の助けにもなりながら、屋久島のコケを特産品にして、島内外ともに屋久島のコケの魅力を伝えていければいいなと思っています」
コケに魅せられて、コケの聖地・屋久島からコケの魅力を発信する。大水さんの挑戦はまだ始まったばかりです。
鹿児島テレビでは、KTSライブニュースで3回にわたりお送りした屋久島企画を、1時間の番組として放送します。
「新井気象予報士のかごしま自然紀行13、屋久島・世界自然遺産登録から30年」、3月28日に放送予定です。ぜひご覧ください。
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