厚生労働省の2025年11月27日｢感染症・予防接種審査分科会｣で新型コロナワクチンによる予防接種健康被害認定10件の審議結果を公表、累計の健康被害認定は9,374件、うち死亡認定は1,052件。

Описание: 厚生労働省の疾病・障害認定審査会 の2025年11月27日｢感染症・予防接種審査分科会｣で新型コロナワクチンによる予防接種健康被害認定10件の審議結果を公表、累計の健康被害認定は9,374件、うち死亡認定は1,052件。

2025年11月27日(木)｢疾病・障害認定審査会｣
第189回【疾病・障害認定審査会 感染症・予防接種審査分科会】
審議結果
審議件数： 38件
認定件数： 10件(うち死亡認定3件)
否認件数： 25件
保留件数： 3件

2025年11月27日(木)までの実績(累積)
受理件数： 14,490件
認定件数： 9,374件
否認件数： 4,267件
現在の保留件数： 36件

死亡一時金または葬祭料に係る件数(2025年11月27日現在)
受理件数： 1,866件
認定件数： 1,052件
否認件数： 682件
現在の保留件数： 7件

厚生労働省《予防接種健康被害救済制度》
疾病・障害認定審査会 (感染症・予防接種審査分科会、感染症・予防接種審査分科会新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査部会)
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shi...

予防接種に関しては『副反応疑い事例報告制度』と『予防接種健康被害救済制度』の2つの制度がありますが認定審査の考え方が違います。
『予防接種健康被害救済制度』の認定にあたっては、個々の事例毎に、「厳密な医学的な因果関係までは必要とせず、接種後の症状が予防接種によって起こることを否定できない場合も対象」 との考え方に基づき審査するとなっています。

『予防接種健康被害救済制度』のワクチンによる健康被害認定の審査は①【感染症・予防接種審査分科会】が長年行っていました。
新型コロナワクチン接種が始まってから、新型コロナワクチンによる健康被害が激増したために、審査が追いつかず新たに
②【感染症・予防接種審査分科会 新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査第一部会】
③【感染症・予防接種審査分科会 新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査第二部会】
④【感染症・予防接種審査分科会 新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査第三部会】
を立ち上げて、現在は全部で 4つの部会で審査を行っています。

また『予防接種健康被害救済制度』では昭和52年から令和3年末までの44年間で健康被害認定3,522件でうち死亡認定151件です。
うちインフルエンザワクチンは44年間で健康被害認定191件、死亡認定25件となっています。
新型コロナワクチンは2021年から5年ほどで健康被害認定9,374件、うち死亡認定1,052件となっています。

   • 厚生労働省の2025年11月27日｢感染症・予防接種審査分科会｣で新型コロナワクチン...  

#新型コロナワクチン #厚生労働省 #予防接種健康被害救済認定 #新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査部会 #予防接種健康被害審査第一部会 #予防接種健康被害審査第二部会 #予防接種健康被害審査第三部会