病院に行ってもめまいの原因がはっきり説明されない、分からないと言われる理由を専門医が解説
Автор: 耳鼻科医富田のいいみみCh
Загружено: 2022-06-17
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めまいの原因が分からず皆さんがモヤモヤする理由は、めまい診療が苦手な医師が多いからです。理由を解説します。
めまい相談医リスト
https://www.memai.jp/list/
☆動画内容:文字起こし
はいクリックありがとうございます。今日はめまいで医者に行ってもダメな理由をお話したいと思います。正確に言うとダメではありません、メマイ診療が苦手、嫌いな医者が多い、というお話です。
めまいがして、何件か病院に行ったけど、頭は異常なく、耳も異常なかった。でも原因がはっきりせず、疲れとかストレス、自律神経の乱れと言われた。
めまいで病院に受診して、医師から説明を受けても原因がはっきりわからずモヤモヤした感じが残りませんでしたか。
なぜかというと、これはめまいを診察した医者自身がモヤモヤしてるからなんです。
なぜそうなるのか、理由を解説します。そしてどのような対応をすればいいかもお話しますね
めまいを診察する医者がモヤモヤしている理由は三つです
1患者さんがめまいの状態を説明しづらい
2めまいの診療に時間がかかる
3医師はめまいに対し、病名をつけることを目的にしていない。
だからほとんどの医者はめまいの診療はモヤモヤするので、出来るだけめまいを見たくないのです。
順番に解説します
めまいという一言はとても曖昧な言葉です、
患者さんは『起きたらめまい』がしたという言葉と『目が痛い』を同じ感覚でお話されます。
しかし痛いというものは、程度の差があっても、他の人と自分がこんな状態かぁと共感して想像することができる言葉です
でもめまいは違います。
例えば、体がふらふらする、目の前が回る、頭の中が真っ白になる、まっすぐ歩けない、頭がボーッとする、体がクラっとする、体が重い感じがする、気持ちが悪い、
このような色々な状態を皆さんはめまいがしたと一言で表現します。
今あげた言葉以外にも、人によってはめまいの一言に含まれる症状があるかもしれません。
めまいの状態を説明する表現は、個人によって大きく異なります。めまいで一番多い良性発作性頭位眩暈症であっても、人によってはぐるぐる、人によってふわふわふわ、ゆらゆらと表現方法が全く異なります。
患者さん自身は、具体的かつ理路整然とめまいの症状を説明してくれないし、できないのです。
そこで、診察をする医者は、めまい一言に含まれるめまいの症状や持続時間などの情報を聞き出す必要があります。この診察、つまり問診にとても時間がかかります。
めまいの診断に最も重要なのは問診です。どのような状況でめまいが起こったか、そのめまいはどのような症状だったか、そしてどれぐらい続いたか
これを知ることで、かなりめまいの原因を探ることができます。頭の中の検査や聞こえの検査、血液検査などから得られる情報より、めまいの診断に問診が最も大事なのです。
ここで問題があります。人気のある病院ほど、診察に時間を掛けられないのです。多くの病院で長くても10分程度の診療時間です。検査や身体診察、説明も含まれるため、笑前がどんな状況だったかという聞き取り調査、つまり問診に時間を割けない現状があります。
半日の3時間で50人以上患者さんを見るような人気の耳鼻科や花粉症シーズンで混み合う耳鼻科では、めまいの患者さんに個々に時間を割くことは不可能です。
そのため、花粉症シーズンなどは花粉症の患者さんと異なり、めまいの患者さんは正直煙たがれます。
このような場合問診の時間を削り、検査に頼りながら診断をつけることになります。
問診に十分、時間を割くことができないとめまいがなぜ起こったかという病名を確定するのは困難です。めまいの原因はたくさんあって、かつ原因も一つでないことが多いからです。この症状、検査結果はこの病気と簡単に診断しにくいのです。
メニエール病の3割に良性発作性頭位めまい症が合併したり、めまいを繰り返すことはうつ病の一つの症状であったりします。ここの部分が悪かったからめまいがしたとか、単純に言えず、ストレスや寝不足など複合的な要因からめまいが起こるのです。
そこで、めまいを診察する医師は、そのめまいが、命に係わる病気でないかの診断をしているのです。
めまいで救急外来に受診した場合は、なぜめまいがしたかどうかという診断は二の次です。命に係わる貧血や不整脈、脳梗塞や脳出血がないかを特に細かく見ています。めまい症状が取れなくても、夜間や数日間で治療を開始しなければならない急ぐ病気でなければ、とりあえずは良いという考えです。
めまいがしてかかりつけの内科に受診した場合も同じ考えです。点滴をして安静にして、大事にならなければよいと考えるわけです。
その後は専門の科へと脳外科や耳鼻科受診を勧められます。
専門の科であってもめまいの原因が、自分のところの病気であれば自信をもって診断を付けられます。でも異常が見つからなかった場合は病名をつけられません。
そこで医師はモヤモヤと検索結果を説明します。
脳外科に行って脳は大丈夫、耳鼻科に行って耳が大丈夫、内科に行って心臓は大丈夫という風にいわれたけど、でも最終的に病名は何?と患者さんが思われるのも無理がありません。
めまいの知識を広く知って診断をしてくれる先生はいるのでしょうか?めまいの診断をつけるには何科に行けばいいのでしょうか。
現在ではめまいは耳鼻科というコンセンサスが得られ始めています。頭の中からくるめまいはめまいの中の数パーセントで、ほとんどが頭以外、特に耳から来るめまいが多いからです。耳鼻科の中でもめまいを得意としている、めまい診療がきらいではない医者にかかることををお勧めします。めまいの問診に時間が割けないので激混みの耳鼻科はいけません。
そんなのわからないという方は、めまい相談医を探してみましょう。
めまい平衡医学会認定のめまい相談医という制度があります。2日間の講習とテストを受けないと相談医になれません。
相談医を持っている先生であれば、その先生がある程度の時間的余裕とめまい診療に対する熱意があるということが分かります。
診療も余裕があると想像できます。概要欄にリンクを貼りますのでお近くのめまい相談医を探してみてください。
以上、医者がめまい診療をできるだけしたくない理由をお話しました。
まとめます
めまいの一言に含まれる多彩な症状を、よく聞いて分析し、診断するには、とても時間がかかる。
そのため、流行っているクリニックでは満足な診療を行えない。
めまい平衡医学会認定のめまい相談医であれば、めまい診療の熱意とある程度のめまい診療に割く時間があると思われる。
以上、この動画がためになったという方はぜひいいねボタンをお願いします。
私のクリニックは、患者さんも少ないので暇です。空き時間にYouTubeの動画を作成しているくらいです。つまり時間があり、めまいで悩む患者さんから十分に話を聞くことができます。
待合室がスカスカですが、それでもいいという方は是非、私のクリニックのような混んでいない耳鼻科を受診してみてください。
このチャンネルでは、耳、はな、のどとめまいに関する医療の豆知識を発信しています。ぜひチャンネル登録の方よろしくお願いします。
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『耳鼻科医富田のいいみみChとは?』
体の調子が悪くなってスマホでネット情報を調べますよね。最終的に医療機関を受診しましょうという文言で終わる情報が多いと思いませんか。多種多様な情報が多くてどれが本当なんだろうと悩むことも。さらに病名が列記されていて、病気の特徴が箇条書きになっていて、この症状に当てはまるからこの病気では?、これも当てはまるなあと更に迷ってしまう。どうしても病院で診察する側からすると、どのような病気の可能性があるかと広く沢山の病名を考えて、一番可能性の高いものを他のものと比べて選ぶという診療をしています。そのために病名の列記をするWebサイトが多くなるのです。
このChでは一般的に出会う可能性の高い病気や症状、多く見られる病状についてを中心に医療豆知識として発信していきます。
これで調べて納得して自分で腑に落ちれば病院に受診しなくてもよくなるかもしれません。余計な不安を解消して笑顔で暮らすために役に立つ情報で一杯になりますように。
富田耳鼻科クリニック院長 富田雅彦
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『自己紹介』
富田雅彦:耳鼻咽喉科医@新潟県新発田市
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学会認定専門医
めまい平衡医学会認定めまい専門医
耳鼻科医がみみ・はな・のどの医療知識を発信中
1997年 山形大学医学部卒業
1998年 新潟大学医学部耳鼻咽喉科学教室入局
2006年 医学博士号取得
2007年 新潟大学医歯学系耳鼻咽喉科助教
2011年 長岡赤十字病院耳鼻咽喉科部長
2019年 富田耳鼻科クリニック開院
ブログ:新発田市耳鼻科医の医療マメ知識
https://tomita-ent.com/practice/
#新潟 #耳鼻科 #めまい
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