札幌・もみじ台団地の再整備計画、住民説明会で上がる不安の声 公園への移転めぐる対立 完了まで20年以上
Автор: HTB北海道ニュース
Загружено: 2026-07-20
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市営住宅の老朽化などから再整備が検討されている札幌市厚別区のもみじ台団地。地域住民向けの説明会が開かれましたが、難航する計画に不安の声が上がっています。
146棟もの市営住宅が並び、およそ4000世帯が暮らす札幌市厚別区のもみじ台団地。人口減少と高齢化が著しいこの地域で、市は新たな街づくりを計画しています。
鈴木麻友記者)
「市営住宅の外壁を見てみますと、至る所がはがれ落ちていて古くなっているのを感じます」。
計画の第一段階となるのが、市営住宅の建て替え。すでに築50年を超えている住宅もあり、再開発は待ったなしの状況です。
去年9月に示された最初の案は、市営住宅の一部をもみじ台東公園に移転するというもの。跡地には周辺の小中学校を再編した新たな学校を建て、公園も再整備する計画でした。
しかし、新たな市営住宅の案は最大8階建てで、近くの住民からは日当たりや景観を心配する声も。
先週金曜に開かれた地域住民向けの説明会。
公園に移転した場合に周辺の住宅が受ける日陰被害の最大値が示され、市の基準を超えないことが説明されました。
ただ、公園に接する立地を理由に家を買った人もいます。
東公園への移転に反対する周辺住民)
「(市との)話し合いが続いています。前回、札幌市も東公園を使わない方向で検討するという話がありました」。
札幌市都市計画部調整担当課 加藤潤課長)
「いろいろな案を検討しています。あちらを建てればこちらが建たずという状況で我々もいま困っているところ」。
説明会には50人あまりが参加。一人ひとり置かれた状況は異なり、心配事も様々です。
住民による質問)
「歩いていける所に病院がないということもあるので、その辺も検討していたいただければ」、「工事はいつ始まるんですか?」。
市は2028年度以降に着工し、段階的に商業機能なども整備する方針ですが、完了までには20年以上かかる見込みです。
札幌市都市計画部調整担当課 加藤潤課長)
「相反する意見がある以上、選んで行政の方で責任を持って進めていくことをしなければいけないと思っている。極力皆様の意見を幅広にきかせてもらって、参考にしながら、この形でいきたいということをきちんと皆様にお示しできたらと思いますので」。
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