佐井 福浦 九艘泊(青森県)/下北半島西岸 隔絶性の高い集落
Автор: 集落町並みWalker /Walk around Japan
Загружено: 2021-07-19
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佐井
佐井村は、下北半島斧部西岸、津軽海峡に臨み、村の約9割が国有林という半漁半林業の村である。中心集落の佐井には漁港があり、北海道と交流、青森~大間の定期船が寄港する。津軽海峡に面する西海岸には、男性的海岸美を誇ることで知られる仏ヶ浦海岸で、福浦集落はそのすぐ北に位置する。下北半島の中でも陸から向かうとかなりの僻遠地だが、海からのほうが近い。
福浦
福浦集落は仏ヶ浦海岸に連続する断崖の入り江に形成されており、岩肌と緑と青い海の対比が美しい。緩やかに湾曲する浜辺の海岸線に直行する形で、舟屋が放射状に規則正しく並ぶ。家々は海岸沿いの道路から山側に集まっている。湾の両端には神が祭られており村を守っている。福浦の歌舞伎は県無形民俗文化財に指定されている。
九艘泊
脇野沢村は、斧型をした下北半島のちょうど斧先の南西端を占める漁村。西岸は平舘海峡に面し。南岸は陸奥湾に臨む。脇野沢川河口の脇野沢漁港が中心で、大正から昭和にかけてタラ漁で活気を呈したが戦後は振るわない。山地が海岸まで迫り、農業は不振。西海岸の山林は野生サル生息の北限地として有名。村おこしのキーワードとなっている。
九艘泊は平舘海峡に面する漁村集落で、ここから北は景勝地仏が浦の断崖絶壁となっている。内海で比較的穏やかなため、高い防波堤も無く、水際に近い集落であったようだ。緩やかに湾曲した入り江の形状に従って民家が並ぶが、海岸には小屋が面する。小屋には干し場がテラス状についている。海の青と山の緑、家々の褐色のコントラストが美しい集落である。
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