シモツケ
Автор: 宇宙のすべての知識 プリンシピア
Загружено: 2021-07-31
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シモツケ, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=9... / CC BY SA 3.0
#バラ科
#観賞用樹木
シモツケ(下野、学名:Spiraea japonica L.f.)は、バラ科シモツケ属に分類される落葉低木の1種。
別名、キシモツケ(木下野)とも呼ばれる。
株立ちで樹高0.2-1 mの低木。
樹皮は若い枝は暗褐色で、生長と共に灰褐色または暗褐色となり、なめらか、縦に裂けてはがれる。
枝には稜はなくほぼ円柱形。
葉は単葉で互生し、葉身は長さ1-8 cm、幅2-4 cmの披針形、卵形または広卵形で、先は尖り、縁に不揃いの重鋸歯がある。
葉身の最大幅は基部寄り-中央で、葉身の基部は円形-くさび形、葉柄は長さ1-5 mm。
葉の表面は緑色、無毛またはやや密に短毛が生え、葉脈はへこみ、質は膜質-革質。
葉の裏面は淡緑色または粉白色で、葉脈は隆起し、白色-淡黄色の軟毛が生え、ときに無毛。
葉身の形や大きさ、毛の変異が多い。
子葉は楕円形。
本年枝の枝先に頂端が平らな複散房形花序に多数の花を付ける。
両性花で、香気があり、花の直径は3-6 mm。
花の色は濃紅色、紅色、薄紅色、稀に白色などがある。
花弁は5個、楕円形-広楕円形で、長さ2.5-3.5 mm、幅1.5-3 mm。
雄蕊は25-30個で花弁よりも長い。
雌蕊は5個、花柱は無毛で長さ1-1.5 mm。
開花時期は5-8月。
果実は長さ2-3 mmで球形の袋果で、腹縫合線上に毛があり、5個集まってつく。
表面に光沢があり、先端に花柱が残り、9-10月に熟して裂開する。
実生の観察例として、播種1年目に細い匍匐茎を15 cm程伸ばし、多数の葉を付け、2年目からはそれらの基部から数本ずつの茎を一斉に伸ばし、年々シュート数と高さを増し、4年目に初めて開花して結実した。
山地の日当たりの良い草地にニッコウキスゲと共に生育するシモツケ 日本、朝鮮半島から中国西北部にかけて温帯に分布する。
日本では本州、隠岐諸島 、四国、九州に分布する。
山地の日当たりの良い草地や岩礫地などにやや稀に生育する。
ホシミスジとフタスジチョウの幼虫が食草として、フタスジチョウの成虫が花を吸蜜する。
庭木、公園樹、鉢植えとして移植され、盆栽、切り花に利用されている。
栽培品種が多く、黄金葉のものも多い。
学名の属名「Spiraea」はギリシャ語で「螺旋」を意味し、果実が螺旋状をしていることに由来する。
種小名「japonica」は「日本の」を意味する。
和名の「下野」は最初に下野国、現在の栃木県で発見されたことに由来する。
日本では以下の多数の都道府県で、レッドリストの指定を受けている。
ニホンジカの食害により個体数が減少している地域がある。
変種のドロノシモツケは以下の都道府県でレッドリストの指定を受けている。
木本のシモツケ(左)と草本であるシモツケソウ(右) 別名のキシモツケ(木下野)は、草本であるシモツケソウ(下野草)に対して木本であることを意味する。
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