名鉄デキ全滅!最期のデキ600すれ違い・デキ400を追う
Автор: 笹島きや:キヤ95系検測室
Загружено: 2026-06-19
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今回は、いよいよ完全引退となる名鉄デキの面々をご覧ください。名鉄は昭和の時代に鉄道貨物を担っており、たくさんの電気機関車を保有してました。昭和59年に貨物輸送が廃止されても、事業用として残っていたのが今回紹介する車両たちです。
デキ600は、いわゆる東芝戦時標準型と呼ばれるもので、4両が在籍していました。名鉄のデキ群では最大の出力を誇っていました。
デキ400は、かつての愛知電気鉄道が発注したもので、2両が在籍していました。日本車両製ですが、アメリカ型の影響を受けた形になっています。
デキ300は、かつての三河鉄道が発注したもので、最後まで活躍したのがこの303号機です。この時はホキ80の試運転に駆り出されましたが、この数年後に除籍され舞木工場から出ることは無くなりました。きたる6月20日の舞木工場のイベントを最後に、構内入換機の役目も終えるようです。
名鉄事業用の運用が主でしたが、たまに地下鉄車両の輸送がありました。牽引中の画像はありませんが、これは日進まで輸送した時の機関車返却の様子です。この日はデキ600とデキ400の重連となりました。
長年活躍したデキ達ですが、いよいよ終わりが見えてきました。後継となるEL120が2015年に新製され、今までのデキは順次引退することになります。跡継ぎ車両を牽引する気持ちは、いかばかりでしょうか。後ろにチラリとデキ303が見えます。
いよいよEL120が本格稼働し、主役が交代しました。現役3機種が揃って運転するのも、過渡期ならではの感じですね。
こうして、旧来の機関車はあとは廃車を待つのみとなりました。Xデーまでの間、機能維持のための回送運転を続けたのですが、これが通うに値する内容でした。4両の内1両は須ヶ口に常駐しており、これを毎週大江に回送する運用を組んでいました。ほぼ同じ時刻、大江に常駐していた1両を、須ヶ口に回送する運用を組んでいたのです。そう!この2両は神宮前駅ですれ違う運用を組んでいたのです。まず大江を出た1両が、神宮前に先に到着します。同じころ、須ヶ口から大江に向かう1両は、金山を出て神宮前に向かいます。そして、仲間が待つ神宮前に進行します。ここで、グランドクロスが発生しました。着時刻と発時刻がほぼ同じなので、いい画角で撮るのは結構難しかったです。そのまま、須ヶ口に向かう1両は走り去っていきました。もう1両も乗務員交代ののち、すぐに大江に向かっていきました。
そして、デキ600最後の日が迫ってきました。4両全てが大江に集められ、4重連を組んだのです。現役の時に4両同時に集まることは滅多になかったと思います。残念ながら翌日の廃車回送は見られなかったので、これが自分最後のデキ600となりました。
残るはデキ400となりましたが、これも機能維持のための回送運転が行われました。名古屋駅を通過する姿も、まもなく見納めです。デキ400の場合は1両運転ではなかったのですれ違いはありませんでしたが、逆に落ち着いて撮ることができました。そして、舞木への展示回送が、自分最後のデキ400となりました。こうして、名鉄の旧式電気機関車たちは、構内入換用となったデキ300を含め全滅となる見込みです。少々心残りですが、これにて。
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