ガソリンは便乗値上げという批判について 原油備蓄放出は妥当な判断か?
Автор: 大人の社会科チャンネル-tetsuya
Загружено: 2026-03-13
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原油備蓄放出 ガソリンは便乗値上げか?
中東情勢をうけて、ガソリンの価格も大幅に上がりそう。
エネオスが、12日~18日分のガソリン卸値を、1リットルあたり26円値上げ
一回で20円以上の値上げは超異例
これは卸値なので、スタンドでの実際の価格にそのまま転嫁されるわけじゃないが、相当上がるのは間違いない
で、これに対してネット上で、
今日本にある在庫の原油は、こんなに高くなる前に仕入れたもののはずなのに、
今週からいきなり値上げになるのはおかしい。便乗値上げじゃないかという批判がある
タンカーがホルムズ海峡から日本に来るのは20日くらいかかるので、
早くても封鎖から20日後から値上げが始まるのはわかるが、なんで今から値上げなんだよって不満
これは石油業界の人の話を聞いてると、ガソリン価格っていうのは元々そういうもの
冷静に考えれば、中東で買い付けて日本行きのタンカーに積んだ時点で、
それはタンカーにあるか日本のタンクにあるかの違いだけで、同じ在庫だから
タンカーにある原油もタンクにある原油も、同じ会社の在庫だし同じ原油だし
今日買い付けた値段が高かったら、今日から売値を上げるってのはある意味当然では
これが魚とか生鮮食品だったら、今日の競りは上物を落とせたか高いよ、今日の競りはいまいちだったから安くするよみたいなことがあるけど、
原油はいつ買ったのも基本的に同じだから、わざわざ今日買ったのが日本に届くまで、値段反映を待つ必要がない
逆に待っちゃったら、今日高値で買い付けた原油が、
日本に届くまでの20日の間に値崩れしたら、大損になっちゃう
だから値下がりするときも、20日待たずに下がり始めるだろう
ただ企業心理として、高く売れるなら1円でも高く売りたいのは当然だから、下がる方はそんなに急激では無いだろうけど
なので、まだ届いてないはずなのに便乗値上げだって批判は、的外れだろう
■そもそも、石油元売り会社も大変な状況
世界中で原油が不足してるわけだから、世界中での取り合いになってる
タンカーを動かすのも石油だから、輸送コストも爆上がりしてる
これは価格転嫁しないと、石油買うことも運ぶこともできなくなる
■それで高市首相は、19日分からはガソリン価格抑制に補助金を出すらしい
ガソリンの店頭価格が170円を超えないよう、19日の出荷分から補助を実施する。
経済産業省が石油元売りに対し、小売価格が170円を超える分を全額補助する。
軽油や重油、灯油についてもガソリンと同額補助する。財源として、燃料補助向けの基金の残高2800億円を使う。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQO...
補助金はうれしいけど、財源2800億じゃ一瞬で無くなるでしょ
せっかく来年度予算を爆速で通そうとしてるんだから、もっと増額すれば
その前に、補助金出すくらいならガソリン税の本則税率も減税すれば?と思わなくもないが、
ただ、本格的に供給不足が長引くんなら、需要も抑制せざるを得ないので、
あまりガソリン価格を下げるのは自体が落ち着いてからにした方が良さそう
少なくとも、やろうと思えば出来ることが示された
今までは、やる気がなかっただけ
■それで供給不足に備えて、石油の備蓄も放出するらしい
国際エネルギー機関IEAの加盟国が、協調放出の協議をしていたなかで、その結論を待たずに日本単独で備蓄放出すると
ただ、その数時間後にIEAも協調放出することで決まったので、結局協調放出するんだけど
IEAの決定を数時間もまたずに、日本単独で放出すると発表したことは、おそらく相当焦ってるからだろう
自民党の支持基盤は石油連盟も強いから、相当突き上げられたんじゃないか
これに対して、日本の石油備蓄が247日分とかだけど、もう放出しちゃって大丈夫か?
ガソリン価格あがったら支持率下がるから、人気取りのためじゃないか?
備蓄米の時とおなじで、人気取りのために全部放出しちゃって後で困らないか?
とか、いろいろと批判がある
ただこれも、専門家の話をいろいろと見てると、割と高評価
さっきも言ったようにホルムズ海峡から日本に来るには20日くらいかかるので、
今はまだ、ホルムズ海峡を封鎖前に通過して、日本に向かっているタンカーがたくさんある
だから本当に石油が入ってこなくなるのは、今月末くらいから
備蓄原油も、放出する方も受け取る方も準備がいるから、判断は早いほうが助かる
備蓄米のときは、いきなり大量に放出しすぎてサプライチェーンがキャパオーバーで渋滞したのが致命的だった
■原油って燃料だけじゃなくて、考えてみれば色々なものに使われてる
化学繊維の服、プラスチック、掃除洗濯につかう有機溶剤、道路のアスファルト
原油を精製して、色々なものを取り出して、それぞれの用途に使われていく
その石油精製工場とかって、常に高温で稼働してるものなので、
一回止めたら再開するのが大変らしい
冷えて固まっちゃうものとかもあるから、
一回止めたら再開するときに全部掃除しなきゃいけなかったり
下手したら数週間以上かかる
だから、今月末に原油来ません、だから工場止めますでは困るので、工場を止めないために備蓄原油で繋ぐ必要がある
今月末までに放出を間に合わせるために、今からやっとく必要がある
これは妥当な判断
■それで中東情勢
イランが湾岸諸国の石油ガス施設も攻撃してるので、続々と稼働停止してる
カタール、クウェート、UAE,バーレーン、イラク、サウジも、一部の油田ガス田とか、精製工場を停止
掘り出しても輸出できないなら置いとく場所がないし、
稼働中に攻撃されたら大惨事なので、稼働停止して攻撃された場合の被害を最小化しようとしてるのかと
でもこういう施設も、一回止めたら再稼働が大変
油田なんか、一回止めたらポンプが詰まって固まるから、もう一回掘り直さないといけないことも
カタールの大臣は、戦争再開後に通常通り再開するには2ヶ月かかるといってる
しかもイランがホルムズ海峡に機雷ばら撒いてるとか言われてる
ですでにホルムズ海峡通貨を試みたタンカーへの攻撃が6隻目
https://www.zerohedge.com/geopolitica...
本当に機雷があるなら、戦闘集結しても通常通りに通れるようになるまでには相当時間がかかる
■その一方で、ヨーロッパ向けのタンカーが続々とアジアに進路を変えてるらしい
中東への依存度が一番高いのはアジアなので、アジア諸国が一番影響を受けてるので、ほとんど言い値で買ってくれる状況
アメリカ産とかナイジェリア産の原油を積んでヨーロッパに向かうはずのタンカーが、アジアに売りにいくために進路を変えてる
ここらへんから供給してもらえれば、完全に無くなることは防げそう
■こうなると、今回の騒動で一番わらってるのは、プーチンじゃないか?
世界的に原油があがれば、世界最大の輸出国のロシアは大儲け
ヨーロッパはロシア産の石油ガスに依存せざるを得ない
アメリカも中東で忙しいからウクライナに武器送れない
すでにヨーロッパ向けにガス供給は制限してるけど、代わりに中東からも輸入できないならどーすんの?
これでヨーロッパはさらに苦しくなる。いつまで粘るの?本当にウクライナと心中するの?
■日本としては、今回は急場しのぎで備蓄原油放出とかガソリン補助金とかは妥当
でも根本的には、中東に9割依存とか危険だって何十年も前から言われてたよね
戦前も、アメリカに依存してたから、アメリカから石油止められて戦争せざるを得なくなったんだよね
やっぱり分散調達ですよね。
米は作れるけど、石油は取れないので、メタンハイドレートは取れるかもしれないけど
グローバル化の世界では、金さえあれば世界中から欲しいもの何でも買える
これが常識だと思ってると、売ってないものは買えないという当たり前のことを忘れちゃう
まずプーチンがウクライナ戦争でこれをぶっ壊したけど、
今度はトランプが改めてぶっ壊した
お金はモノを買えるから価値があるんであって、本当に価値があるのはモノの方
そのモノを汗水流して作ってくれたり、掘り出してくれる労働者こそが、もっとも守るべきもの
わざとなのか偶然なのか、結局はグローバリズム的価値感の破壊という点で同じことをやってる
日本も原油とガスなら、北極海航路でロシアから買えば、中東よりよっぽど近い
もちろんそれに依存するんじゃないけど、分散先として有力
日本も高市さんと一緒にウクライナと心中するの?
そろそろ考え直しては?
#イラン情勢
#ガソリン価格
#備蓄原油
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