【要注意】うつ病の人がとる行動5つ【周りが気付く初期症状、精神科医解説】
Автор: こころ診療所チャンネル【精神科医が心療内科・精神科を解説】
Загружено: 2025-06-04
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「うつ病の人がとる行動5つ」を精神科医が徹底解説。
#精神科 #うつ病 #うつ病の人がとる行動
0:05 (1)はじめに
0:24 (2)本当に難治性うつ病か?
3:31 (3)うつ病の人がとる行動5つ
3:39 ①何もしなくなる
5:34 ②人を避ける
7:20 ③いらいらする
9:08 ④考えすぎる
11:03 ⑤遅刻・欠勤
12:50 (4)もし行動の変化に気づいたら
14:29 (5)まとめ
うつ病では落ち込み等の他、「行動の変化」が目立つ場合があります。うつ病は自分では気づきにくいことも多く、その場合は周りが気付く「行動の変化」から早期発見・早期治療につながることがあります。
「うつ病の人がとる行動5つ」について、精神科医が15.5分で解説しています。
出演:春日雄一郎(精神科医、医療法人社団Heart Station理事長)
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↓詳しい内容はこちらです。
(1)はじめに
うつ病は誰にでも起こりうる身近な病気です。世界の成人の約5%が経験し、特に女性は男性の1.5~2倍かかりやすいとされています。年齢や性別を問わず発症する可能性があり、決して特別な病気ではありません。
うつ病というと気分の落ち込みや意欲の低下といった心の症状に注目されがちですが、実は行動の変化も重要なサインです。むしろ、本人よりも周囲の人が「いつもと様子が違う」と気づくことの方が多く、早期発見につながる大切な手がかりとなります。
(2)うつ病について理解する
うつ病の主な原因として、人間関係や仕事、環境の変化などのストレス、セロトニンなどの脳内神経伝達物質のバランスの乱れ、遺伝的要因、甲状腺の不調や慢性的な痛みなどの身体疾患が挙げられます。
症状は大きく三つに分けられます。まず心の症状として、落ち込みや罪悪感、思考力の低下があります。次に体の症状として、だるさや疲れやすさ、自律神経症状が現れます。そして行動の変化として、人を避けたりイライラしたりと、外から見てもわかりやすい変化が起こります。
なぜ行動の変化に本人が気づきにくいのでしょうか。うつ病になると判断力が低下し、客観的な自己評価が困難になります。また、「自分が悪い」という自己否定的な思考に陥りやすく、症状を病気のサインとして認識しにくくなるためです。
(3)うつ病の人がとる行動5つ
①何もしなくなる
以前は楽しんでいた趣味に興味を示さなくなり、特に目的もなく一日中ぼんやりと過ごすようになります。入浴や着替えなど基本的な身の回りのことさえ負担に感じられ、活動量が著しく減少します。
これは精神的エネルギーの枯渇による疲弊状態、楽しさを感じられなくなるアンヘドニア、思考力や集中力の低下による認知機能の低下が背景にあります。
周囲からは「だらしない」「怠けている」「無責任」といった印象を持たれがちですが、本人は無力感に苦しみ、自己評価が著しく低下しています。動けないことで周囲との関係が悪化し、社会的・職業的な機能も低下していきます。
②人を避ける
友人や同僚からの誘いを断ることが増え、メールや電話の返信をしなくなります。自分の部屋に閉じこもり、一人でいることを好むようになります。
人と会うことが億劫になる対人疲労、「迷惑をかけている」「嫌われているかもしれない」という否定的思考、会話についていけなくなる集中力の低下が原因です。
周囲には「拒絶されている」「避けられている」という印象を与え、本人はさらに孤独感を深めることになります。孤立することで必要なサポートを受けにくくなり、回復が遅れる悪循環に陥ることもあります。
③イライラする
以前なら気にならなかった些細なことでも怒りっぽくなり、感情が爆発しやすくなります。特に身近な人に当たってしまうことが多く、落ち着きがなくなります。
不安や緊張、焦燥感といった不安感、疲労の蓄積による余力の不足、睡眠不足による回復力の低下が背景にあります。
周囲には「ピリピリしている」「怒鳴りやすい」「近寄りがたい」という印象を与え、避けられるようになります。感情的になった後は深い自己嫌悪に陥り、さらに悪循環が続きます。
④考えすぎる
自己否定的な思考が頭の中で循環し、なかなか止められなくなります。夜間に不安や心配事が頭から離れず眠れなくなったり、過去の失敗や将来の不安を考えすぎて決断ができなくなったりします。
物事の捉え方が自己否定的に偏る認知の偏り、自己肯定感の低下、過去の嫌な出来事を繰り返し思い出す反芻思考が原因です。
周囲からは「心配性」「優柔不断」「話を聞くと疲れる」という印象を持たれます。考えすぎることでエネルギーが消耗し、実際の問題解決ができなくなり、回復がさらに遅れてしまいます。
⑤遅刻・欠勤
朝の不調が特に目立ち、起きられずに遅刻が増えます。体調不良を理由とした当日欠勤も多くなり、重要な締切を守れなくなることもあります。
不眠や過眠による睡眠障害、特に朝の強い億劫感による意欲の低下、集中力や記憶力の低下による認知機能の低下が背景にあります。
周囲には「時間にルーズ」「無責任」「やる気がない」という印象を与え、信頼関係に影響します。本人は罪悪感に苦しみ、社会生活の継続が困難になることもあります。
(4)もし行動の変化に気づいたら
周囲の人が行動の変化に気づいた場合、まず大切なのは批判せずに話を聞くことです。「最近眠れていない?」など具体的で優しい声かけから始め、相手のペースを尊重しながら寄り添う姿勢を心がけましょう。
「一人ではない」ということを伝え、うつ病は治療可能な病気であることを理解してもらいます。ただし、「頑張って」という安易な励ましは逆効果になることが多いので注意が必要です。
必要に応じて精神科や心療内科の受診を勧めたり、相談窓口を紹介したりします。一人で受診することが難しい場合は、同行することも考慮しましょう。
支援する側も無理をせず、本人の意思を尊重し、根気強く関わることが大切です。すぐに変化が現れなくても焦らず、支援者自身のケアも忘れないようにしましょう。
(5)まとめ
うつ病では気分の落ち込みだけでなく、様々な行動の変化が現れます。「何もしなくなる」「人を避ける」「イライラする」「考えすぎる」「遅刻・欠勤する」といった行動は、本人からのSOSサインでもあります。
これらの変化は本人よりも周囲の人が気づきやすいため、早期発見・早期治療につながる重要な手がかりとなります。もし身近な人にこのような変化を感じたら、批判せずに話を聞き、必要に応じて専門的な支援につなげることが大切です。
うつ病は適切な治療により回復可能な病気です。行動の変化に気づくことで、一人でも多くの人が早期に適切な支援を受けられることを願っています。
こころ診療所グループ(医療法人社団Heart Station)
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#初期症状 #精神科医
【監修者】
医療法人社団Heart Station 理事長 府中こころ診療所院長 春日雄一郎
精神科医(精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医)
2005年東京大学医学部卒業、NCNP病院、永寿会恩方病院等を経て、2014年に府中こころ診療所を開設、その後医療法人化し理事長に就任、2021年8月に分院「こころ診療所吉祥寺駅前」を開業。メンタルクリニックの現場で、心療内科・精神科の臨床に取り組み続けている。
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