【令和のお年玉事情】小中学生でも1~2万円!? いくらあげた?もらった?"推し活"やゲーム課金 積み立てNISAで「増やす」家庭も
Автор: 北海道ニュースUHB
Загружено: 2025-01-10
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世の中の疑問に深く切り込むコーナー「追跡」です。
昭和・平成・令和。変わるお年玉事情、2025年版です。
Qお年玉は.いくらぐらいもらいましたか?
「7000円」(小学5年生)
「1万3000円くらい」
「7万円くらい」(中学生)
Q何人にもらった?
「10人くらい」
小中学生がもらうお年玉の総額。
2023年の調査では、1万円から2万円が最も多く、4万円以上は17%ほど。
一方、大人は一年でどのくらいお年玉に出費しているのでしょうか?
「甥っ子と姪っ子にそれぞれ5000円ずつ渡した。前の年までは1000円だった。お兄ちゃんのほうが、小学生になるからというきっかけで増やした」(40代)
「今年は子どもが20歳になるのでもういいかなと。上の子が就職したので、ここを逃すとやめる機会がないと思って」(50代)
Q孫ができたら?
「さすがにそこは自分たちも、もらってきたので、まわしていかないとだめかな」(50代)
調査によると大人が渡すお年玉の総額は2万5000円程度。
ここ3年では、さほど変わらず物価高などの影響は受けていないようです。
気になるのはお年玉の使い道。
最も多かったのは。
「何万円かは親に貯金してもらう」(お年玉4万円/中学1年生)
「貯めています」(母親)
Q渡すタイミングは?
「学校を卒業するころ。いろいろお金かかる時期はそのうちやってくるだろうから」(母親)
「貯金。クリスマスも近かったので、自分が20歳の時に子どもの頃もらっていたお年玉を全部母親が貯金してくれていて、それをもらった同じような形で渡せたらなと」(母親)
小中学生にきいたお年玉の使い道調査でも「貯金をする」が72%と圧倒的に多い結果に。
そして親の管理方法にも、この時代ならではの大きな変化が。
「投資です」(お年玉各4万円7歳&9歳母親)
「一旦、親のNISA口座にいれて、大きくなったら増やしてかえそうかなと思っている」(父親)
「銀行に置いておくよりは、投資で増やしたほうが、利率も高いので」(母親)
「大学生とかになったらお金をさらに使うようになると思うので、その時まであっためておこうかなと思っている」(父親)
今は投資の時代!
お年玉を普通に貯金するのではなく親のNISA口座に入れて、増やして渡そうという考えも多いようです。
Q何買いたいですか?
「ポケモンのぬいぐるみ」(お年玉1万5000円/5歳)
Qお子さんに託すんですか?
「いや、親預かり、投資目的かな。時間を味方につけて将来たくさん受け取れるようにしてあげたい」(母親)
「去年から新NISAが始まって、お金に対する知識が皆さん上がっていると思いますので、そのなかで子どもにも学ばせたいとおもった」(父親)
Q将来なににつかいたい?
「ポケモンのぬいぐるみ」(5歳)
時代と共に変わるお年玉事情。
貯める以外の使い道でも大きな変化が。
「コスメ買いました。周りの子もメイクしていて、ほしくなった」(お年玉1万円/小学3年生)
「TikTokとかみて、急にアレが欲しいコレが欲しいとなった。きょうも自分でメイクしている。去年まではコスメとか全然興味なかった。急に大人になっちゃったと思う。おもちゃだったのに」(父親)
「(お年玉を)インターネットゲームに課金したり、スマホでゲームに課金している」(お年玉2万円/小学4年生の父親)
Q買うのではなく課金?
「はい!」(小学4年生)
Qおもちゃはいらない?
「もういりません」(小学4年生)
「自分で使うということを覚えるのが、いいかなと思っていて。それを勿体ないなと思うこともまた勉強だと思うので」(父親)
「僕も同じくRoblox(ロブロックス)(スマホでゲーム)に課金しようと思っている。最初は弟がやり始めたんですけど、遊んだらめちゃくちゃ楽しくて課金したいな~って」(お年玉2万円/中学2年生)
Qお年玉の渡し方は現金?
「お年玉はポチ袋入れて渡している。小遣いとかは「paypay」で渡したりしている」(父親)
「財布とか持っていかないんですけど、スマホはよく持っていくのでどちらかというと「paypay」のほうが嬉しい」(お年玉2万円/中学2年生)
昔では考えられないようなお年玉事情。
年齢は少し上がって、高校生はどのように使っているのでしょうか?
「(韓国のボーイズグループ)StrayKidsのヒョンジンが好きです。公式のグッズに使おうと思っている。推し活!!」(お年玉2万円/高校1年生)
「推しはなにわ男子の長尾謙杜くん。今年もライブがあると思うので、それに使いたい」(お年玉5万円/高校1年生)
小中学生にきいたお年玉の使い道調査でも、「推し活」が32%と2番目に多く、データで見ても当たり前になってきてるのがわかります。
Q親はお年玉を推し活に使ってることを知っている?
「知っています。親も好きなので一緒に推し活している」(お年玉5万円/高校1年生)
さらに、こんな使い道も。
「まだ関西とか大阪とか行ったことがないので、ちょっと貯めてチャレンジしたいと思っている」(お年玉3万円/高校1年生)
「小学校の時から東京に、おじいちゃんに会いに一人で行ったりしている」(母親)
なんと!飛行機が好きで、小学生のころからお年玉などを使い、全国各地を一人旅しているこちらの高校生。
これだけでは、驚くなかれ!
小学生の時にお年玉で買った衝撃のものとは。
「貯めて一気に大きいものをボンと買う」(お年玉3万円/高校1年生)
Q貯めて買った大きいものとは?
「パソコン。20万円ぐらい。10歳で買いました」(お年玉3万円/高校1年生)
「わたしが子どもの時に、お年玉を親に全部管理されて嫌な思いをしたので」(母親)
Q20万のパソコンを買うといわれたときは?
「買っちゃえ!」(母親)
各家庭の個性がでるお年玉の使い道、さらにこちらの三姉妹に聞くと、お年玉のもらい方に特徴が。
「うちはくじ引きで決める的なものだから全部はわからないけど、2万円もらった」(小学5年生)
「小学生と中学生は個数を決めて例えば、全部で7個もらったら、後ろに並べて高校生は全部あげるけど小学生なら2つとか3つとか選ばせたお年玉をあげる」(父親)
親族からもらったポチ袋を一列に並べ、小中学生は決められた個数を見ないで選びます。
そこに入っていたお金をその年のお年玉としてもらい、残りは親が管理。
お年玉の金額は統一されていないので選んだポチ袋によってもらえる額が変わるという斬新なシステム!
「今年は3万円くらい最高額が1万円、最低額が3000円だった。一番下の3000円も引いちゃったから、全部いいのがよかった」(中学1年生/ポチ袋×4 計3万円)
「お手伝い頑張ったとか、テストで結果がよかったら+ポチ袋1個今年は頑張ったから4つにしようとか」(父親)
「年末調整的な」(母親)
Qじゃあ今年は頑張ったってことでプラス1つ?
「もうちょっといけたなって思いました」(中学1年生)
「全部ほしいという欲はあるけど金遣いが荒いから逆にくじ引きの方がありがたい」(小学5年生)
一方、以前のお年玉事情は。
Q子どものころお年玉をもらっていた?
「もらった記憶がない、そこそこ大きくなってからだろうか、たぶん小学校の時代はもらっていない」(70代)
「高校生になって、もらった記憶がない。それだけの余裕がなかった」(80代)
日本では、もともとお年玉はお金ではなく、年神様を迎えるためにお供えされた丸い鏡餅のことを指していました。
それが高度経済成長期が始まった1955年ごろから、お金をあげる文化に変わっていったといいます。
しかし、当時は戦後で金銭面に余裕がない家庭も多く、お年玉をもらっていない人も多かったようです。
もらっていたとしても金額は。
「玉だね札ではなかった。50円とか貯金するとか、そんなのはなかった」(70代)
Q何に使っていた?
「キャラメル。それも兄弟で分けて、兄弟でお金を出し合って買った」(70代)
「お年玉の袋に入っているのは、100円札だったような、でもポチ袋ではない、普通ののし袋、駄菓子屋でくじを引いたとかそんな感じ」(60代)
「小銭もって駄菓子屋は行ったよね」(60代)
「駄菓子屋で、瓶にあめとかお菓子入って買えたよね。未知の世界だと思うんですけど」(60代)
「そういうのを買えるのが唯一の楽しみだったかもしれない」(60代)
今では馴染みがないものにお年玉を使っていたという方も。
「貸し本!本を借りて読むのが楽しみで、そこにお金を使った」(80代)
お金かかるんですか?
「もちろん!貸本屋というのがあった。お店があったの、お店があったの知らないでしょ『平凡』とか『明星』とか芸能人のことが詳しく書いてある」(80代)
「辞典だって言っておきなさい」
「辞典?」
今小学生だったら2万円くらいのお年玉を平均でもらっているらしいですが?
「貨幣価値が違うけど、本を買うくらいのお年玉はもらっていなかった」(80代)
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