【後発地震注意情報】発表中“特別な1週間”の過ごし方…防災の専門家「気持ちを切り替え、必要なものをそろえ、避難行動を想像しておく」
Автор: HBCニュース 北海道放送
Загружено: 2025-12-11
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8日夜の地震で初めて発表された「北海道・三陸沖後発地震注意情報」。
対象地域の住民には「特別な備え」が求められていますが、注意期間となるこの1週間どのように過ごせばいいのでしょうか。
8日夜に発生した青森県東方沖を震源とするマグニュチュード7.5の地震。北海道でも函館市で震度5強などを観測しました。
気象庁
「後発地震への注意を促す情報を発表する基準を満たしました」
気象庁は、千島海溝・日本海溝沿いで巨大地震が発生する可能性がふだんより高まっているとして3年前の運用開始以降初めて「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表しました。
北海道の対象は、太平洋沿岸を中心に赤色に塗られた63の市町村です。
この情報が出ても巨大地震が必ず起きるわけではなく、事前に避難する必要はありませんが、今後1週間は万一の際はすぐに逃げられるよう「特別な備え」をするよう求めています。
避難行動など防災に詳しい日本赤十字北海道看護大学の根本昌宏教授は、この1週間の過ごし方について備えの気持ちを高めることが大切だといいます。
日本赤十字北海道看護大学 根本昌宏 教授
「ふだんよりも少し自分たちの中での気持ちを切り替えて、私たちがいま何かが起きた時に必要なものをまずそろえておく。もし避難行動となったときにはどのように避難行動をしようということを想像しておく時間というふうにとらえていただきたい」
そして、冬場の避難は体温を下げさせないために服装にも工夫が必要です。
日本赤十字北海道看護大学 根本昌宏 教授
「一番見逃しやすいものがズボン。保温性があるようで実は全くありません。ズボンの上に履くオーバーズボンというものをぜひとも履いていただきたい」
万一、巨大地震が発生したらそこから始まる避難生活のことを想像することも重要だと強調します。
日本赤十字北海道看護大学 根本昌宏 教授
「避難するまでの過程と避難してからの過程というのは、ちょっと違いがある。避難行動のときには自分の持病の薬は必ず持ち出す。その時に不可欠なものは水です。水を必ず持参する」
「特別な備え」が求められる後発地震への注意期間は、15日までです。
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