【医療者向け・音声のみ】新規ICUのシンク排水口は薬剤耐性菌の温床となり患者感染源になりうる:ゲノム解析による追跡調査 Communications Medicine
Автор: くつ王アカデミア 感染症解説チャンネル Kutsuo ID Academia
Загружено: 2026-02-22
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タイトル Antibiotic-resistant organisms establish reservoirs in new hospital built environments and are related to patient blood infection isolates
英文誌名 Communications Medicine
DOI https://doi.org/10.1038/s43856-022-00...
背景: 薬剤耐性菌による医療関連感染は、重症患者や免疫不全患者にとって深刻かつ増大する脅威となっている。薬剤耐性菌のリザーバー(保有源)が患者への伝播源となっているかを評価するため、既存および新設の集中治療室(ICU)において、環境表面、患者の便、および患者の血流感染由来の分離株を調査した。
方法: 選択培地を用いた培養により、1,594の環境サンプルと72の患者便サンプルから829株の薬剤耐性菌を回収したほか、血液培養由来の81株も対象とした。回収された分離株に対して、薬剤感受性試験およびショートリード・ロングリードによる全ゲノムシーケンス解析を実施した。
結果: 薬剤耐性菌の検出頻度は、他の環境表面と比較してシンクの排水口で最も高かった。緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa)は、新旧両方のICUの表面から最も頻繁に培養された菌種であった。全ゲノムシーケンス解析の結果、各ICUで優勢な緑膿菌の系統(リネージ)は異なっていた。特にST1894という緑膿菌の系統は、新設ICUの複数のシンク排水口で見つかり、かつ解析された血液分離株の3.7%からも検出された。これは、このクローンが環境と患者の間を移動していることを示唆している。
結論: これらの結果は、病院の建築環境における薬剤耐性菌のリザーバー(特にシンク排水口)が、入院患者の感染予防における重要なターゲットであることを強調している。
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