【衆議院選挙2026】自民“若手”向山淳氏VS中道“ベテラン”逢坂誠二氏 課題山積の戦いに…与党の力か当選の恩義か 大泉函館市長の“突然の表明”
Автор: HBCニュース 北海道放送
Загружено: 2026-02-06
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8日が投開票の衆議院選挙の注目の選挙区。今回は函館市など、渡島・檜山地方が選挙区の北海道8区です。
届け出順に中道改革連合の逢坂誠二氏(66)、自由民主党の向山淳氏(42)の一騎打ちです。
■自民“若手”向山淳氏(42)
自民・前 向山淳氏
「おはようございます」
夜明け前、小学2年生の娘と五稜郭公園にやってきたのは自民党の向山淳氏です。
週末恒例のラジオ体操は、娘と過ごせる貴重なひと時。
しかし、そんな親子の時間も今は一瞬で、選挙の場に変わります。
自民・前 向山淳氏
「(娘は)『頑張って』とよく言ってますが、私からすると寂しくさせるのでむしろ『一緒に頑張ろうね』と言ってます」
向山氏の娘
「(お母さんは)優しい。勝ってほしい」
2024年の衆院選では、最後の1枠で比例復活。
1年3か月の「1年生議員」の活動では、函館市に大きな影響を及ぼしたスルメイカの漁獲可能量超過による禁漁問題での与党の解決力をアピールします。
自民・前 向山淳氏
「どうにか助ける道はないのか、どうにか漁に出る道はないのか?とにかく浜の役に立つこの気持ちだけは持って全力で走ってきた」
総決起集会では、会場からあふれる人たちを前に大物議員が支持を呼びかけます。
麻生太郎 自民党副総裁(1月31日)
「われわれは間違いなく防衛費をやるためには、力がいります。しかし力があっただけじゃだめだ、その力をいざとなったら使うという国民的合意を、そういったことをリーダーとしてやりきるという人が、リーダーに必要だ」
前回は「知名度不足」と振り返る向山氏。
商工会議所の会頭も巻き込み、経済界の後押しを得て保守層固めに余念がありません。
自民・前 向山淳氏
「多くの方々が熱を持って応援しますと言っていただいている中で、それを着実な票につなげていく。寒さに負けないという思いで、熱を伝えていけるように全力を尽くしたい」
■中道“ベテラン”逢坂誠二氏(66)
真冬の選挙を意識し、高齢者施設へ足を運ぶのは、7期目を目指す「ベテラン」中道改革連合の逢坂誠二氏です。
立憲民主党では、リベラル色の強いグループに属していたため、公明との協力体制が気になります。
中道・前 逢坂誠二氏
「(中道結成の効果は?)効果っていうか…なんて言っていいんだろうな。効果という感じじゃないね。ただだいぶ浸透してきた感じがする」
真冬の遊説は、道幅が狭いため、幹線道路を中心に選挙カーを走らせます。団地前で街頭演説。
寒さで、なかなか開かない窓の向こうの有権者に思いを伝えるのもひと苦労です。
中道・前 逢坂誠二氏
「(高市総理は)今回の選挙で勝てば白紙委任状をもらった。そういう意味合いで、ぐいぐいぐいぐいと安全保障に関する政策を変えていくのではないか」
ニセコ町長時代、役場のデジタル化を積極的に進めた逢坂氏。
しかし、現在のSNS選挙の変化のスピードに戸惑いを隠しません。
中道・前 逢坂誠二氏
「特に厳しいのはネット上の世論というか、これは大逆風です。これは違っているんだと言っても1回信じ込んじゃうとなかなかそれを払拭するのは簡単じゃない」
遊説中、パソコンを片手に乗用車にこもりSNS用動画の編集作業に追われていました。
自分でボタンを押して配信スタート。
逢坂氏は、遊説後にライブ配信を行っています。意識するのは、視聴者との対話です。
中道・前 逢坂誠二氏
「逢坂誠二、具体的な事を言ってないじゃないかと思うかもしれないが、マチづくりとか地域づくりには基本的な考え方を整理するのがすごく大事」
■与党の力か 当選の恩義か 大泉函館市長“突然の表明”
そんな中、向山氏に強力な支援者が加わりました。
地元で絶大な知名度を誇る大泉潤函館市長です。
3年前の市長選では、逢坂氏の支援を受けて当選しました。
しかし、今回、解散の前日に、向山氏の支援を明らかにしたのです。
函館市 大泉潤市長
「地域の生き残りのと市民の福祉向上のために何が正しいのかというのが、今の行動なんです」
大泉市長の行動に逢坂氏が触れることはありませんが、あえて尋ねると。
中道・前 逢坂誠二氏
「人の心はどこにあるのかなという感じですけどね。(Q怒ってらっしゃる)怒るっていうよりも、まあ…あきれているね。人の心」
さまざまな思惑が交錯しながら横一線の戦いは最終盤を迎えています。
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