トヨタ　ハイエース　DPFスイッチがない車両にDPFスイッチを取り付けてDPF手動再生をやってみた

Описание: DPFについてちょっとご説明すると...

ガソリン車よりディーゼル車の方が
有害な排気ガスが出ています
微小粒子状物質(PM)って言うんですが
よく耳にする「PM2.5」のアレです

そのPM（スス）を取り除いてくれるフィルターを
搭載した車両が　DPF搭載車なんです
簡単に言えば　排気ガス浄化装置　って事なんですが
もっと簡単に言えば
排気ガスをクリーンな状態にしてくれる装置ってこと

んで　ど〜やって浄化しているかと言うと
フィルターによってそのススを除去しているんです
まあ　除去って事はそこにススが体積していくので
そのススを取り除かなければいけないんですが
ど〜やって取り除くかと言うと
熱によって　焼き切るって事！

ある条件を満たせば　CPUが自動で回転数を上げて
そのフィルターに熱を加えて　ススを焼き切リます
CPUが自動で焼いてくれる事を「自動再生」と言います

信号待ちをしていると勝手に回転数が高くなる事があると思います
それが「自動再生」なんですね〜

んで「自動再生」でも蓄積量が減らなくなってきた場合や
逆に増えてくると　この時初めて
「DPF」の警告灯が点滅します！
そして足元にある「DPFスイッチ」が点灯します
要は　自動で焼き切れないので　ユーザーさんが手動で
やってくださいよ〜って事
これを「手動再生」と言います

「手動再生」の方法は動画を見ていただきたいんですが
「手動再生」を実施してDPFの蓄積量が無くなれば良いんですが
蓄積量が無くならない場合は
今度は「DPF警告灯」が点灯してしまいます

こ〜なっちゃうとユーザーさんが取れる対処方法がありません
ディーラーや整備工場で診断機を繋げて
ススを焼き切る方法じゃないとダメなんです
これを「強制再生」と言います
まあ　読んで字の如く強制的にススを焼き切るって事なんですが

もし　これでもダメな場合は「DPF」を交換しなければいけません
ダメな事ってあるの！？って思われる方いるかも知れませんが
「再生」で焼き切る事ができるのはススだけなんです
つまりスス以外の堆積物は　そのままDPFに残ったままなんで
「フィルターが詰まってますよ〜」とCPUが判断してしまうんです
その堆積物は何かと言うと　エンジンオイルの燃えかすなんです
「アッシュ」と言うんですが　フィルターにこれが付着する事が
原因なんですね〜
なのでエンジンオイルはDPF専用のオイルを使用しなければ
いけないですし　定期的なオイル交換が絶対になってきます

DPFはとても高額になってきますので
必ずエンジンオイルはDPF専用のオイルを使用する事と
点検や車検の時に「強制再生」をやってもらうと
良いかも知れませんね〜！

んで　手動再生に必要なものと言えば
DPFスイッチですが
DPF搭載車両の初期のものには
DPFスイッチがない車両もあるんです
もしDPFスイッチがない場合は　ディーラーさんや
整備工場さんなどで「強制再生」を実施しなければいけませんが
DPF警告灯が点滅したくらいで　わざわざ足を運ぶのも面倒...
んじゃ〜ど〜するの！？って話なんですが
この動画を見ていただくと　解決するかもです



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