「ほめて伸ばす」教習所が若者に人気 ミスをしても叱るのではなく励ますように…導入のきっかけは少子化による入校者数減少
Автор: HBCニュース 北海道放送
Загружено: 2024-04-02
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新入生、新社会人が多い春。「ほめて、やる気を伸ばすこと」が重要なんだそうです。
指導員
「車両感覚がめちゃくちゃいい。目の運びが上手い。常に進行方向を見るのは最高」
北海道内にある「ほめて伸ばす教習所」が、いま若い世代に人気です。
教習生
「ほめられたらやっぱり気持ちいいので」
「できなくても否定するのではなく『大丈夫だよ』って優しく声をかけてくれる」
かつての厳しい指導も、時代とともに変化。
ほめて、やる気にさせる今ドキの自動車学校をもうひとホリします。
北海道帯広市の帯広第一自動車学校です。
職員の電話対応
「お電話ありがとうございます。ほめて伸ばす教習所、第一自動車学校でございます」
去年10月から、道内で初めて「ほめて伸ばす教習」を取り入れています。
帯広第一自動車学校 佐藤元信指導部長
「私たちがやっている『ほめて伸ばす教習所』は、上っ面だけをほめるとか、客のお世辞を言うとかではなく、認める。見逃してしまっていることに光を当てて、やる気を伸ばす教習です」
職員の1日は、カメラでの笑顔チェックから始まります。
笑顔度が90パーセントに達するまで、次の業務には進めません。
さらに、朝礼で取り組むのは、二人一組で「ほめる練習」です。
職員どうしのやりとり
「今日のネクタイは何ですか?」
「ピカチュウ」
「相変わらずいつもすてきなネクタイで」
準備も整ったところで「ほめて伸ばす教習」がスタート。
通い始めて1か月、横山セナさん(18)の教習の様子をのぞかせてもらいました。
指導員 牧野正義さん
「真っ直ぐ行って一番奥のカーブを曲がったら右に曲がってください。ちょっとずつアクセル踏んでいくの正解」
少し緊張気味の横山さん。停止線を越えてしまいました。
指導員 牧野正義さん
「いま速度コントロールとブレーキは完璧。ただ1個だけ、どうしても気づいてほしいことがあった。たぶん気づいていたと思う。何か1個だけ失敗した。なんだ?」
教習生 横山セナさん
「停止線を越えてしまいました」
指導員 牧野正義さん
「そうだね。越ちゃったね。よく気づいたね。いま、一時停止があるなって気づいたけど、たぶん優しいブレーキを踏もうって意識したよね。これすごくいいから。この状態を維持しながら今度は停止線から越えないように止まってみよう」
教習生 横山セナさん
「わかりました」
ミスをしても叱るのではなく、励ますように指導します。タイヤが溝に落ちても…。
指導員 牧野正義さん
「いま何か発生した、なんだと思う?」
教習生 横山セナさん
「後ろのタイヤが脱輪してしまった」
指導員 牧野正義さん
「そう脱輪した。これを何と言うでしょうか?」
教習生 横山セナさん
「内輪差」
指導員 牧野正義さん
「そう内輪差、正解。よく覚えていた。いまもうちょいスピードが遅かったら、めちゃめちゃいいカーブを曲がれていたと思う」
指導員の優しい言葉に、ハンドルを握る横山さんの顔もほころびます。
教習生 横山セナさん
「失敗してもほめてくれたりするので、自分としてもモチベーションが高くなって次も頑張ろうという気になる」
生徒の評判も上々の「ほめて伸ばす」指導法。なぜ導入したのでしょうか。
帯広第一自動車学校 佐藤元信指導部長
「きっかけは少子化や若者の車離れ、あとは他校との差別化」
導入のきっかけは、少子化による生徒数の減少です。
車の免許が取得できる18歳人口が減り続ける中、帯広第一自動車学校でも、ピーク時の1968年には2800人以上いた入校者数が3割以下にまで減少しました。
命にかかわる現場だからこそ、“厳しい指導”を続けてきましたが、いままでと同じ教え方では伝わらないことが多いといいます。
帯広第一自動車学校 佐藤元信指導部長
「伝えたいことがなかなか響かないというか、昔はそれで伝わったのに、いまの教習生にはなかなか伝わらない。それでベテランの指導員もどうしようかなと悩んでいたところがある。ほめることによって、教習生みずからがやる気を出して、いまは自分から率先して、乗りたいという気持ちが教習生に芽生えてきている」
「ほめる」ことでどんな効果があるのか、専門家に伺いました。
精神科医の香山リカさんによりますと、ほめられることで行動の活性化につながり、意欲や自己肯定感が高まり、周囲との関係性も良くなるということです。
ほめる達人に、ほめ上手になるコツを伺いました。
独自の検定や講演会などを開いている、日本ほめる達人協会札幌支部の認定講師、棟安祐也さんによると、3S=「すごい」「さすが」「すばらしい」を口癖することがポイントだそうです。
とは言え、どうしても「ほめられない時」があると思います。
「全然違う!」と言いたくなる場合もあるでしょう。
その場合も「コラ!」と、叱ってはいけないんですよね…。
どうしてもほめられない時は…「そうくるか」と言ってみましょう。
言われた相手は、「間違ったかもしれないけど努力は認めてくれている。もう一回やり直してみよう」などポジティブな気分になります。
もうひとつ、ほめるコツとして、ネガティブな言葉を前向きに変換する方法も効果的です。
[頼りない・優柔不断]→[慎重に物事を考える・繊細]
[落ち着きがない・うるさい]→[元気が良い・積極的]
[飽きっぽい]→[いろんな考え方ができる・変化に敏感]
[わがまま・頑固]→[自分を持っている・主張に自信がある]
良好な人間関係を築くためにも、いま一度、身近な人、家族をほめてみてはいかがでしょうか。2024年04月02日(火) 19時31分 更新
#北海道 #ニュース #HBC
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