単数のtheyがいま話題!と思いきや、じつはこれ、中世からあります【いのほた言語学チャンネル(旧井上逸兵・堀田隆一英語学言語学チャンネル)第291回】
Автор: いのほた言語学チャンネル
Загружено: 2024-12-08
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Описание:
・everyone、anyoneをheでうける方が歴史的には一時的
・単数(singular)theyの変遷とその背景にあるものは?
・規範文法の時代はやはり特別?
「単数のtheyの真実」
0:00 オープニング
0:07 単数のthey
0:33 単数のtheyが目につくように
1:25 かつてはeveryoneはhe-his-himでうける
2:16 she or he、he or she 、s/heのような方策が無難?
3:08 さまざまな代名詞が提案されてきた
4:04 生き残った単数のthey
4:47 Politically correctな判断か
5:25 だいぶ受け入れられるように
5:56 単数のtheyの用法は中世からあった
6:40 数の規制がゆるかった
7:12 anyone、everyoneをheでうける方が新しい
8:57 単数のtheyが戻ってきた!
9:31 発想の基盤は異なる
9:46 数の概念のアバウトさ?
11:07 人称代名詞が不可欠な言語
11:36 文法的には掟破りだが、それを犠牲にして
11:51 Robin Lakoffの主張
12:54 無意識に使う?代名詞などの改革は成功するのか
13:17 単数のthey の新たな問題
14:57 アメリカで使いがちの一般を指すyou
15:51 問われなかった単数のyou
16:36 人称代名詞はおもしろい!
【参照ブログ】
hellog~英語史ブログ(by堀田隆一)
#275. 現代英語の三人称単数共性代名詞
https://user.keio.ac.jp/~rhotta/hello...
【お知らせ】
慶應義塾大学文学部英米文学専攻公式チャンネルの「英米カフェ」
第2回前編をあげました。
兄弟姉妹チャンネルです。
ぜひご覧ください。
(第2回前編)
• 大串尚代(米文学)x 佐藤光重(米文学)x 井上逸兵(英語学)【英米カフェ・第...
(アメリカ文学の大串尚代氏・佐藤光重氏)
(第1回)
• 英文学の入り口・この二人の場合・井出新(英文学)x 原田範行(英文学)x 井上逸兵...
(イギリス文学の井出新氏、原田範行氏)
◎水曜日は、ゲストを迎えて「言語学バル」
◎日曜日は、堀田・井上でしっかり(?)言語学、英語学を語る
★コメント、ご質問等、お寄せください。トークの中で取り上げさせていただくことがあります。チャンネル登録、高評価もなにとぞよろしくお願いします。
◎英語学、言語学のおもしろさ、魅力を語ります。
研究する人も、研究してない人も、研究したことない人も、おもしろい(と思います)!
「社会言語学」というものの見方のお話しをします。
「英語史」という研究分野の話もわかりやすくお話しします。
「英学」、「英語受容史」にまで話がおよびます。
一見、わかりやすそうだが、意外と知られていない、「英語学」、「言語学」のおもしろさを、主として、英語史(英語の歴史の研究)と社会言語学(ことばと社会との関わりやコミュニケーションの研究)の観点から、いろいろわかりやすく語ります。
英語学習や英語文化(英米の文化)の理解にも役立ちます。
(註)
「中英語」(Middle English, ME):ノルマン人の征服(1066年)あたりからシェイクスピア時代(16世紀頃)までの英語
「古英語」(Old English, OE):450年くらいからノルマン人の征服あたりまでの英語
◎語り手:
井上逸兵(慶應義塾大学文学部)
専門:英語学・社会言語学
Twitter (X): @ippeiinoue
堀田隆一(慶應義塾大学文学部)
専門:英語学・英語史
Twitter (X): @chariderryu
【井上逸兵主要著書】
『もっともシンプルな英語ライティング講義』(慶應義塾大学出版会)
https://www.amazon.co.jp/dp/4766427890/
『英語の思考法--話すための文法・文化レッスン』(ちくま新書)
https://www.amazon.co.jp/dp/4480074104/
『伝わるしくみと異文化間コミュニケーション』(南雲堂)
https://www.amazon.co.jp/dp/4523263396/
【堀田隆一主要著書】
『英語の「なぜ?」に答える はじめての英語史』(研究社)
https://www.amazon.co.jp/dp/4327401684/
『英語史で解きほぐす英語の誤解―納得して英語を学ぶために』(中央大学出版部)
https://www.amazon.co.jp/dp/4805727047/
『スペリングの英語史』(早川書房)(翻訳・サイモン・ ホロビン著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4152097043/
・堀田隆一関連サイト・ラジオ
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・InterFM「バラカンモーニング」(レギュラー)
・テレビ朝日「Future Tracks →R」
・NHK Eテレ「ニュースで英会話」(レギュラー)
・NHK Eテレ「おもてなしの基礎英語」(レギュラー)
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**English**
Japanese Linguist and Philologist Talking About Language
(Casual Talk in Japanese on Linguistics and Philology)
Topic:
Known as collectors and compilers of fairy tales, the Brothers Grimm were also linguists
Speakers:
Ippei INOUE, Professor of Linguistics, Keio University, Japan
Ryuichi Hotta, Professor of Philology, Keio University, Japan
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