最新の林業機械、ここまで進化してた【みやぎ2025森林・林業・環境機械展示実演会】

Описание: どうも！みなさんこんにちは！林野庁もりチル石塚です。
今回は、時代の最先端が集まる日本最大級の林業機械の展示会に行ってきました。
会場は宮城・仙台。
……仙台、仙台、仙台。
やばい。林業機械の話をしたいのに、もう話が脱線しそうだ。
僕、ときどき脳内が宇宙に飛ぶんです。抗えない。
いっそ委ねてみようか、思考の旅行に。

というわけで、
林業機械の話に入る前に、先に仙台の話をします。
僕、新規採用のとき仙台森林管理署で働いていたんです。
だから今回、仙台駅に降り立った瞬間、懐かしさで足が止まったんです。
ここで社会人を学び、遊び、食べ、喜怒哀楽を味わった。もちろん林業も。

ある日の現場。
上司「石塚ー。この丸太、何の木か分かるかー？」
僕「え、サクラーですか？」
上司「ウダイカンバだよ。」
いやいや、わからないよ！
今こそ反論できるよな、その問題難しいですよと。

ある日の電話対応。
上司「もしもし、おお、石塚か！〇〇さんいるか？」
僕「（署内を探して）多分トイレですね（大声）」
署内職員「そこまで言わなくていいんだよ笑」

そんなこんなで、あれから、もうすぐ7年。
こうして振り返ると、僕はあの頃と比べてとんでもなく成長していると思う。
自分で言うなよ、って話かもしれないけど。
もし過去の僕と今の僕が出会ったら、
成長しすぎて、過去の僕は今の僕に気づかないかもしれない。
仮に会えたとしたら、今の僕が何をしているか伝えたいな。
仕事で南アフリカ、ブラジル、アゼルバイジャンに行ったとか、
YouTubeをやっているなんて、過去の僕は想像もできないでしょ。
……いや、でもきっと
「未来の楽しみを奪うな」って、過去の僕に怒られる気もする。

たぶん、7年って、良くも悪くも人を変える月日だ。
子供っぽい人が大人っぽくなったり、その逆もある。
この人絶対出世するだろうな、って人が意外とそうでもなかったり、
この人ポンコツだな、って思ってた人が、実は大化けしたり。

また少し話は逸れるけど、
国家公務員という職業は、転勤がつきもの。
つまり、どれだけ頻繁にやり取りしていた人とも、
ある日突然、会わなくなることがある。
とても仲良くなっても、ずっと一緒にいられるとは限らない。
逆に、あんまり好きじゃないのに、なぜかずっと近くにいる人もいるけど（笑）。

だから最初は思ってた。
どうせ転勤するんだし、どうせ離れるんだし、そこまで仲良くならなくてもいいじゃん。
ドライな関係でいいじゃん、って。
（たぶん、この考え方も一つの正解なんだけど）

でも、どうやら転勤族の出会いは、完全な一期一会じゃないらしい。
なぜか、つながり続ける人がいる。
小説の伏線みたいに、突如として再会することもある。
仙台で一緒に働いていた人たち、今も結構、林野庁にいる。
そうなると、もう「知り合いB」ではなくなってくる。

僕「転勤族なんて、一期一会ですよ」
誰か「私はそうじゃないと思うよ。一期一会にするかどうかは君次第だよ」
誰が言ったのかははっきり覚えてないけど、
その言葉だけは、なぜかずっと残っている。

だからそのとき思った。
だったら、全員とうまくやれた方が得じゃないかって。
巡り巡って、また縁がつながるかもしれない。

転勤族の別れは、「さよなら」じゃなくて、「また会おうぜ」に近い。


……だめだ。「農業のイベントで視聴者に会った話」、「バズマフを一人でやるか、チームでやったほうがいいのか」の話もあるけど、ここだと書ききれないし、脱線しすぎてしまうので、ここでやめておく。

では、本題の林業機械の話に戻ろう。
https://www.rinya.maff.go.jp/j/kaihat...
https://www.rinya.maff.go.jp/j/ken_si...
ここのサイトを見るといいよ。（本題はそれだけかーい）

では、最近寒いから温かくして、過ごせよ。

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