【報道特集】熊谷と気仙沼をつなぐ桜 気仙沼へ「嫁入り」1000本目
Автор: テレ玉NEWS
Загружено: 2024-05-07
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東日本大震災で1000人以上の市民が犠牲になった、宮城県気仙沼市。
ここには、熊谷から「お嫁入り」した桜が咲いていて、その数は今年で1000本を超えました。熊谷と気仙沼をつなぐ桜について、野口アナウンサーが取材しました。
気仙沼で咲く桜の名前は、「熊谷桜(くまがいざくら)」という、早咲きの八重桜です。熊谷市にゆかりのある、熊谷次郎直実の先陣争いの故事からその名が付けられました。江戸時代からある品種ですが、幕末の混乱で消えてしまった「幻の桜」とも言われ、1994年に復活させました。
そんな熊谷桜が、なぜ気仙沼で咲いているのか。
実は、熊谷と気仙沼には深い関係があります。気仙沼市は、熊谷次郎直実の孫の直宗が統治した場所で、現在も市の5%ほどの世帯が「熊谷(くまがい)」姓だそうです。
こうした縁から、東日本大震災が発生した際、復興支援として熊谷市が気仙沼市に義援金を送ったり、「熊谷歌舞伎の会」が歌舞伎公演を行ったりしました。
その時に熊谷桜を贈ったところ、大変喜ばれたそうです。
熊谷桜復活の活動をしていた熊谷市の横田透さんがこの話を聞き、熊谷桜を植樹して市民に贈るという支援の形を決めました。
この活動は「花のお嫁入り」と呼ばれていて、この言葉には、実家=熊谷と嫁ぎ先=気仙沼が親戚のような関係になってほしいという思いが込められています。
植樹活動は、苗木の準備が整った2014年から、コロナ禍でツアーを中止した2020年を除いて毎年3月11日前後にツアーで行われました。
毎回100本ほどが贈られ、去年までの9回で参加者はのべ379人でした。
10回目の今年で当初の予定だった1000本を超える植樹になることから活動に区切りを付けることになり、今回がラストツアーとなりました。
先月14日に行われた気仙沼での最後の植樹ツアーを、野口アナウンサーが取材しました。
ツアー参加者が集合場所の熊谷駅に集まったのは、午後5時半。
この植樹ツアーを中心になって進めてきた横田透さんは、熊谷市の伝統工芸品・熊谷染の工房「形治」の4代目でもあります。
染め物で桜の柄に触れることが多く、熊谷桜の復活に尽力してきました。
これまで気仙沼に贈ってきた1000本の熊谷桜の苗木は、ほぼすべて横田さんが育てたものです。
横田さんが気仙沼を初めて訪れたのは、2014年の第1回ツアーの時でした。
初めて見た気仙沼は穏やかで、震災発生時は考えられない状況が起きてしまったんだなんと感じたそうです。
今回のツアー参加者は、全部で49人。
中には、植樹ツアー開催尾きっかけになった、2012年の歌舞伎公演を行った「熊谷歌舞伎の会」のメンバーも。
会長の長島利夫さんは、公演当時について「夢のような時間だったと気仙沼の宮司さんからの言葉があったが、自分たちのほうが感動した」と振り返りました。
熊谷を出発してから6時間半、正午過ぎに気仙沼に到着しました。
昼食を挟み、午後1時に古谷館八幡神社で植樹の儀式が行われました。
古谷館八幡神社は、震災直後に熊谷市の市民団体からの義援金の窓口になるなど、気仙沼の支援の橋渡し役となった神社です。
第1回の植樹はここで行われ、毎回の植樹先を一緒に決めていました。
玉串を奉納した後、熊谷桜が人力車で登場し、ことしも気仙沼市民に「お嫁入り」しました。
古谷館八幡神社は、「桜ヶ丘団地」を訪れました。
ここはもともと高台移転先として山を切り開いて作られた集団防災移転地で、2016年に何もなかった土地に熊谷桜を植樹しました。
この桜がきっかけになり、ここには「桜ヶ丘団地」という名前がつきました。
横田さんは、「支援」という形で植樹ツアーを行っているが、こちらが励まされて帰ってくると話していました。
震災発生から13年が経ち、今回の植樹で熊谷桜は千本を超えました。
支援のきっかけになった歌舞伎公演の演目に出てくる「千本桜」になぞらえて、当初から目標にしてきた千本。
これを達成し、ツアーは今回が千秋楽です。
これまでの植樹で、津波で大きな被害を受けた沿岸部を中心に、気仙沼市内の南北にわたって広い範囲に熊谷桜が植えられました。
植樹・贈呈した熊谷桜は全部で1024本です。
今までは熊谷から持ってきた木を植樹していましたが、今後は気仙沼の中で熊谷桜を増やしていけるよう、講習会を開きたいと横田さんは話していました。
そんな横田さんの言葉で印象的だった言葉が、
「山は海の恋人」。
山の樹木の中を通って栄養をたくさん含んだ水が海に流れると、気仙沼特産の牡蠣や魚が良く育つ。
山と海が良い関係だと良い恵みにつながるというものです。
「気仙沼ブルー」という言葉があるくらい、海がきれいな気仙沼。
その海が、熊谷桜を通してさらに豊かになりますように。
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