013 八女津媛神社
Автор: 日本の宝 / 神社 Japan
Загружено: 2025-12-11
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八女津媛神社 (やめつひめじんじゃ)
【御祭神】 八女津媛神
【由緒】
「八女やめ」の地名の元である八女津媛神やめつひめのかみを祀まつる八女津媛神社は、神ノ窟かみのいわやの集落にある高さ2丈5尺(約7.6m)、幅10丈(約30m)、奥行き三丈(約9m)大きな洞窟の下に鎮座ちんざしています。御祭神ごさいじんの八女津媛神やめつひめのかみは、景行天皇けいこうてんのう筑紫巡幸ちくしじゅんこうの頃、八女やめの県一帯あがたいったいを治める女神であったとされ、養老ようろう3年(719)3月の創建そうけんです。天正てんしょう10年(1582)に栗原くりはら式部しきぶ少輔しょう源朝臣親直みなもとのあそみちかなおにより再興さいこう。古くは水源地として重要視され、中世には修験道しゅげんどうの行場ぎょうばでもあったと伝えられています。現在は、飛とび、土井間どいま、神ノ窟かみのいわや、竹ノ払たけのはらい4区の氏神うじがみとなっています。
景行天皇けいこうてんのう(大足彦忍代別天皇おおたらしひこおしろわけのすめらみこと)が八女県やめのあがたに巡行じゅんこうされたとき、「峰々は幾重にも重なって美しいことこの上ない。若しや、あの山に神か有らせられるのではないか」と尋ねます。その時、水沼みずぬまの県主あがたぬしである猿大海さるおおみは「女神がいらっしゃいます。名は八女津媛やめつひめと曰い、常に山の中に居ます」と答え、それが八女やめの地名の由来となったと『日本書記にほんしょき』に記されています。
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三郎です。日本の神社はどんな田舎に行っても必ずあります。そしてとてもすごい建築のものばかりです。歴史を感じます。 その地域の氏神様として大切に守られてきたことがわかります。昔の宮大工さんがいかに優れていたかもわかります。古くなっても建て替えではなく、修復しながら大切に保存したいものです。
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