【第16弾】「ザ・ロングセラー愛されるにはワケがある」親子二代で守り続けてきた老舗カレー店(12月2日放送)
Автор: HBC 公式YouTube
Загружено: 2025-12-04
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新しいお店が次から次へとオープンする一方、長く続いているお店があります。
北海道で50年以上続くお店にスポットをあて、愛されている理由を探るコーナー「ザ・ロングセラー愛されるにはワケがある」。
御年82才と81才のご夫妻と息子さんが、親子二代で大切に守るカレー店。
実はカレーと並ぶ「人気の名物」がありました。
創業53年 親子二代で守り続けてきたカレー店
黙々と鍋と向き合い続ける「家族」がいます。
そこにあるのは、「手間ひまを惜しまない」という信念です。
常孝さん:「一つ一つ丁寧に作ることですよね。なんか慌てて作っちゃったりとかすると、やっぱり何か美味しいものできないし…」
国道36号線沿いに、ひときわ目を引く黄色い看板。
行列の絶えない人気店、創業から53年目を迎える「カリー軒」です。
父・路憲さんと息子・常孝さんの親子二代で守り続けてきた老舗カレー店。
変わらぬ味を求め、多くの人たちが足を運びます。
女性客:「ちょっと酸味がある感じで、私好みでおいしいですね。おうちで絶対作れないような、絶妙な感じで…」
男性客:「家でのカレーと違うような特別な味がしますね。」
“家では真似できない”カリー軒のおいしさの秘密
カリー軒を訪れる人が口を揃えて評する『家では真似できない味』のカレー。
その秘密を探るべく、厨房を覗いてみると…
常孝さん:「カレー1回作る時にこの玉ねぎの量を使ってます。鍋に弱火でかけておいて4~5時間ぐらいですね。」
山盛りの玉ねぎから水分が抜け、甘みが静かに凝縮していくまで、実に5時間。
そこへ、2種類のカレーパウダーをはじめ、数種類の多彩なスパイスが味の深みを与えます。
カリー軒のカレーを支えるのは、和風と洋風、二つのだしを合わせた唯一無二のスープ。
豚のゲンコツと丸鶏、香味野菜を8時間煮込んだコク深い「洋風ブイヨン」に…
数種類の削り節から丁寧に取った「和風だし」を重ねます。
洋と和が溶け合う、この合わせだしこそカリー軒の味の決め手です。
さらに、果物とスパイスを煮詰めた甘酸っぱい味覚の調味料チャツネを加えたあと、バナナと牛乳でまとめ、まろやかさな甘味を引き出していきます。
そしてカレーにとって欠かせないのがルー。
スパイスや具材の味をまとめる、まさに土台となるものです。
常孝さん:「カレーに入れるルーで、小麦粉とラードで…。だいたい作るのに2時間くらいオーブンで火にかけて作ってますね。」
さらにいくつもの工程を重ね、仕込み始めてから約6時間。
こうして、手間ひまかけたカレーが仕上がります。
番組スタッフ:「すごく手がかかってますね。」常孝さん:「けっこうかかってると思いますよ。」 父・路憲さん:「かけすぎだよ!でもね、ずっとそうやってきたからもういまさら変えられないよね。」
カレーに並ぶほどの名物メニューは…
カリー軒を訪れる多くのみなさんのお目当ては、店名の通り「カレー」
でも、カレーと肩を並べるほど愛される、もうひとつの看板があります!それが…
南幌町から:「最初カレーが有名なのかなと思ってたんですけど、なんか職場でいろいろ話聞くと、カレーも美味しいけど、ハンバーグがとにかく美味しいと…」
番組スタッフ:「肉汁すごいですね?」音更町から:「すごいですね、本当にすごい。ずっと出てます。美味しいです。十勝からなんですけど、札幌出張のときはまた来ようと心に誓っていたんで…」
豊平区から:「めちゃめちゃ美味しいですね。ハンバーグも期待以上の味です。」
国産の豚肉とオーストラリア産の牛肉を合わせた「合い挽き肉」で作るハンバーグ。
決め手は、手で確かめながら調整する絶妙な「水分量」です。
常孝さん:「肉の水分量っていうか、粘り感とか、そういうのって毎回違うんすよ。牛も一頭一頭多分違うと思うですよね。硬さを見ながら、あと粘りを見ながら…それで合わせてます。」
ハンバーグのタネは、作り置きをしないのが「カリー軒」の流儀。
必要な分だけを、その都度仕込み、鮮度がいい状態で直前に焼き上げるのがおいしさの秘密です。
札幌市内から:「ハンバーグが美味しくて。肉汁もすごい出てて美味しいです。」
札幌市内から:「いやもう美味しいっすね。肉汁が一気に出てきて、お肉の旨みが出ていて美味しい。」
カリー軒の誕生&親子二代でお店を守る
カリー軒は、父・路憲さんの兄が昭和30年代に旭川で開業しました。
旭川で愛された味を札幌にも届けたいと、路憲さんは、妻・憲子さんと昭和47年、札幌でカリー軒をオープン。
その創業当時からあるのが、このハンバーグカレーです。
小さいころから親の背中をみてきた息子の常孝さんも、自然と店を継ぐことを意識し始めます。
常孝さん:「仕事をするんだったらカリー軒だなと思ってたし、小学校の頃とか、普通に手伝ってましたからね。皿洗いとかでしたけど。」
常孝さんは、20歳からホテルの料理人として働き始め、8年間、洋食の基礎を徹底的に修業。 培った技を携え、カリー軒へ戻ってきたのです。
常孝さん:「やっぱり父と母が一生懸命やってたお店を、やっぱり長く続けられたらなっていう思いはやっぱりありますよね。父と母が元気で働いてるのはやっぱりすごい。僕は幸せだなと思いますよ、一緒に働けることができて。」
父・路憲さん:「僕は息子がいるから、こうやって続いたと思う。息子いなかったら多分、もうやめてたかもしれないよね。」 母・憲子さん:「いま一生懸命やってくれてるから、本当に助かってるし、ありがたいなと思ってますよ。」
父・路憲さん:「うん。でも、ケンカしてるよね。」母・憲子さん「親子だからね。」
愛されるワケは…
常孝さん:「丁寧で真面目に、なんじゃないですかね。一つ一つ丁寧に作業していく。今まで通りずっと長く続けられたら幸せだなって。それだけだと思います。」
【カレー&ハンバーグ カリー軒】
住所:豊平区月寒中央通2丁目
電話:011-856-0141
営業:午前11時~午後2時半(L.O.)
午後 5時~午後8時半(L.O.)※木曜日は午後2時半まで
定休日:日曜・祝日
※掲載の内容は番組放送時(2025年12月2日)の情報に基づきます
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