【葛飾区亀有・栄真堂書店】レコード・玩具・古本お宝ザクザク 亀有の秘境の本屋
Автор: 東京の本屋さん ~街に本屋があるということ~
Загружено: 2022-02-01
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店内に一歩入ると、見えてくるのは、本・雑誌・中古レコード・懐かしの玩具に雑貨……。昭和の香りが充満しつつも、店主選りすぐりの新刊本なども鎮座するディープスポット。こち亀の街にぽっかり開いた時空空間の入り口が、栄真堂書店です。
JR常磐線亀有駅北口を出てすぐの場所にある栄真堂書店。1957年に開業しました。店主の塚越則行さんは「駅前の小さな本屋だったんですけど、大型店がどんどん進出してきて。これではいけないと考えて、色々アイデア募って品揃えを全部変えました」と話します。かつてはレコード販売もしていたため中古レコードもセレクト。そのほか、昭和期の商業ポスター、ソフビ人形や懐かしのキャラクター雑貨・玩具などを集めて、販売や買取などを行っています。一見、古本屋や古物屋のようにも思いますが、新刊の書籍や定期雑誌も販売するれっきとした新刊書店。また、店の目の前が東武バスの停留所でもあり、バス定期券の販売も担う街のインフラでもあります。
店主の目利きで選んだ棚には「社会問題などを提起するコーナー」「サブカルチャー」「散歩」「映画」「音楽」など、日々の新刊情報をキャッチして並べます。「問題提起する棚は、社会問題とか政治や日本の歴史など。さらに、ちょっと哲学的な本。物事を考える上で、ヒントになるような本を選んでいます」(塚越さん)。そのほか、それらジャンルに調和するヴィンテージ本も並び、訪れる人は数時間以上滞在することも珍しくありません。そのほか、いまでは店頭ではなかなかお目にかかれない、いわゆる「成人図書」コーナーも。主にご年配の紳士などが利用されるそうです。
古玩具は、コレクター向けの高額なレアなものではなく、数百〜数千円で購入できるものが多いです。「お客様のなかにはマニアやコレクターの方がいるから、そういう方たちから譲っていただくこともあります」と塚越さん。思わぬお宝と出会えるかもしれません。
栄真堂書店を愛するお客様との会話が、本屋としてのやりがいだと塚越さんは言います。「お客様との会話から、その方の趣味や人柄などお互いに理解していく。それらが店の売上げに結びつくのはやっぱり嬉しいですよね。金額の大きさではなくて」(塚越さん)
「本やレコードが、やっぱり好き」と話す店主。現状維持をしつつ、お客様と一緒に楽しんでするこの商売を、これからも続けていけたらと話します。こち亀の両さんが出迎えてくれる亀有の異空間には、新たな発見がきっとあるでしょう。
原案・石橋毅史
制作・J:COM
統括・東京都書店商業組合
ふらっと気軽に行ける本屋さん、たまには寄ってみませんか?
栄真堂書店のホームページ→http://shop.e-shindo.com/?mode=f1
東京都書店商業組合青年部の栄真堂書店紹介ページ→http://seinenbu.tokyo-shoten.or.jp/sh...
このチャンネルを運営する東京都書店商業組合の公式サイト→http://tokyo-shoten.or.jp/
この動画は、中小企業新戦略支援事業(団体向け)に係る特別支援「新しい日常対応型業界活性化プロジェクト」を活用して、東京都書店商業組合が制作したものです。
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