古代ギリシア哲学史(ソクラテス以前)流れのまとめ【インスタント哲学】
Автор: 哲学チャンネル
Загружено: 2020-03-25
Просмотров: 17761
Описание:
【オススメ書籍】
ギリシア哲学入門 (ちくま新書)
https://amzn.to/2zRqGyI
それぞれの哲学者
タレス
• 西洋哲学史 古代ギリシャ哲学解説【タレス】【インスタント哲学】
アナクシマンドロス
• 西洋哲学史 古代ギリシャ哲学解説【アナクシマンドロス】【インスタント哲学】
アナクシメネス
• 西洋哲学史 古代ギリシャ哲学解説【アナクシメネス】【インスタント哲学】
ヘラクレイトス
• 西洋哲学史 古代ギリシャ哲学解説【ヘラクレイトス】【インスタント哲学】
ピタゴラス
• 西洋哲学史 古代ギリシャ哲学解説【ピタゴラス】【インスタント哲学】
パルメニデス
• 西洋哲学史 古代ギリシャ哲学解説【パルメニデス】【インスタント哲学】
エレアのゼノン
• 西洋哲学史 古代ギリシャ哲学解説【エレアのゼノン】〜アキレスと亀とは?〜
エンペドクレス
• 西洋哲学史 古代ギリシャ哲学解説【エンペドクレス】【インスタント哲学】
アナクサゴラス
• 西洋哲学史 古代ギリシャ哲学解説【アナクサゴラス】【インスタント哲学】
デモクリトス
• 【デモクリトス】西洋哲学史 古代ギリシャ哲学解説【インスタント哲学】
とっつきづらい哲学や心理学の内容を、出来るだけわかりやすく完結に
お伝えすることを目的としたチャンネルです。
チャンネル登録、高評価、拡散、ぜひぜひ宜しくお願いいたします。
Twitter
/ tetsugaku_ch
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんにちは。哲学チャンネルです。
今回はソクラテス以前の古代ギリシア哲学史について
流れをまとめさせていただきます。
過去に主な哲学者の紹介動画を撮っていますが、
今回はそのまとめ動画です。
そのため、それぞれの哲学者の解説はそこそこに
流れの理解に重点を置いて解説します。
それぞれの哲学者に関しては概要欄にあるリンクから
ご確認いただけると幸いです。
2500年ものはるか昔。
どのように哲学が発生し、どのような結論に至ったのでしょうか。
それでは本編にまいりましょう。
・哲学の発生
ソクラテス以前の古代ギリシア哲学の目的は
『万物の始原(アルケー)』を探すことでした。
そもそもなぜそのような存在を探す必要があったのか。
その理由は文明の発達にあります。
それまでの世界では、自然現象などを解説する際には
神話などが用いられていました。
災害などがあるたびにその原因を神様に求めていたのですね。
しかし、文明が発達し、都市と都市が交流を深めるようになります
すると、それまで神話によって説明していた内容に、
ズレがあることが発覚します。
なぜ都市ごとに言っていることが違うのか。
もしかして今まで信じていたものは嘘だったのではないか。
じゃあ本当のところってなんなんだよ。
このように、文明が発達することで、
世の中の現象に今までよりももっともらしい、
そして誰もが納得できるような説明が求められるようになったのです。
そんな中、タレスという哲学者が
『万物の大元は水である』
と言いました。
これが哲学の始まりだと言われています。
以降、様々な反論、議論が繰り返され、
タレスが哲学を唱えた時期から数えておおよそ200年後。
『万物の始原は原子である』
という結論までたどり着きました。
たった200年の間に、しかも観測機器が全くない時代に
議論と観察と論理的思考のみで
現代でも通用するレベルの結論を導き出したのです。
ちょっとすごすぎて言葉が出ませんね。
その後、ソクラテスの時代になり
人々の興味は自然現象やこの世の成り立ちではなく、
人の内面に移っていきます。
そのため、世の中の始原探しはその後ずーっと後に
科学が現れるまでは封印されてしまうのですが、
2500年前のギリシアにおいて間違いなく哲学は始まっていて
捉え方によっては科学の始まりもこのタイミングだったのではないか。
と考えることもできます。
個人的には哲学史において一番ロマンが眠っているのが
この時代だと思ってます。
では次に、地理的な要素を含めて
当時の哲学者の勢力図を確認していきましょう。
・勢力図
古代ギリシア哲学においては大きく2つの勢力がありました。
観察を重視し、帰納法で結論を導き出す
イオニア地方を拠点とするイオニア学派
論理を重視し、演繹法で結論を導き出す
今のイタリアを拠点とするイタリア学派
古代ギリシアの哲学者は概ねこのどちらかに分類することができます。
更にイオニア学派の中でも、
一元論と言って、万物の始原を『一つの物質』に求めようとする一派を
イオニア地方のミレトスという都市で生まれたそれぞれの哲学者に因んで
ミレトス学派と呼びます。
先ほどのタレスもこの派閥に属します。
また、イタリア学派の中でもこれまた一元論を唱え、
更に万物の始原を物質ではなく『一なる存在』に求めようとする一派を
その哲学者を多く輩出した都市の名前をとりエレア学派と呼びます。
観察を重視し、観察結果の共通点や相違点を洗い出すことによって
真理に近づこうとするイオニア学派と
論理を重視し、論理を積み上げることで少しずつ
真理に近づこうとするイタリア学派は
当然のように意見が対立します。
しかし、このように2つの視点で議論が進んでいくことで
古代ギリシアの哲学はより進化していきました。
次にかなりざっくりとタレスから始まる
古代ギリシア哲学の議論の流れを見ていきましょう。
・超ざっくりした議論の流れ
タレス
万物の始原は水である!
水はどんな形にもなるし、氷にもなるし、空気にもなる。
万物に変化する可能性があるのは水以外に考えられない!
アナクシマンドロス
万物の始原は無限定(ト・アペイロン)なものである!
水みたいに性質が限定された存在だと、
例えば火のように性質が真逆のものが説明できなくなる。
だから万物の始原は性質がない無限定なものじゃないといけない。
アナクシメネス
万物の始原は空気である!
無限定なものってなんだよ。そんなの存在ですらないでしょ。
万物の始原は現実に規定できるものじゃないといけない。
空気なら水と火の中間にあるから説明できそうな気がする!
ピタゴラス
万物の始原は数である!
世の中は数による法則によって作られている。
ヘラクレイトス
万物の始原は火である!
万物は流転する!
火を起点にして物質は常に変化を続けていて
その裏にはたった一つの法則(ロゴス)が存在する!
パルメニデス
万物の始原は『ただあるもの』である!
イオニアの奴らが言ってるのは単なる感覚の話で思い込みだ。
論理的に考えたら、存在は存在でしかなく、
変化もしないし、生まれも消えもしない、ただそこにあるものなのだ。
エレアのゼノン
存在は分割しないし、運動もしない
パルメニデスの師匠が言う通り、論理的に考えれば
存在が一なるものであることは明確だ。
アキレスとカメの競争とか、存在の分割について論理的に考えてみなよ。
エンペドクレス
万物の始原は4つの元素である!
ヘラクレイトスとパルメニデスの言っていることはどっちも正しい。
両方の良いところを合体させると万物の始原は生まれも消えもしない
水と火と空気と土の四元素で、
それらが変化をし続けることで世界が構成されている!
アナクサゴラス
万物の始原は種子である
あらゆるものの可能性が含まれる存在を考えれば、
ヘラクレイトスとパルメニデス両方の主張が破綻しない
理論が実現できるぞ!
デモクリトス
万物の始原は原子である!
これ以上分割できない、生まれも消えもしない原子があって、
それがくっついたり離れたりすることで
様々な変化を生み出している!
これでファイナルアンサーです。
後は時代が変わってこの現象を観察できるようになるまで待とう。
本当にざっくりですが、
流れはこのような感じです。
詳しい内容は概要欄の動画をご覧ください。
ご覧いただいて分かる通り、
やっていることは観察と議論と論理的考察のみです。
これだけの材料で、最終的に原子に辿り着いたのは
奇跡と言っても良いほどの僥倖です。
この後、哲学の興味は人の内面に移り、
次に生き方、その次に神について、
そして更に難しいことがテーマになっていきます。
正直、近代以降の哲学は難易度が高すぎて、
軽く触れると返り討ちに合ってしまうレベルです。
その為、哲学入門としては今回説明した
ソクラテス以前の古代ギリシア哲学が最良だと思っています。
この動画、または概要欄で紹介している
各哲学者の動画によって少しでも哲学にご興味を持つ
きっかけが生まれればこんなに嬉しいことはありません。
今回も最後までご視聴いただきまして
ありがとうございます。
このチャンネルでは今後も哲学やそれに関連した内容について
できるだけわかりやすく、短時間で解説する動画を投稿していきます。
もしご興味がおありでしたらチャンネル登録や高評価を
いただけますと嬉しいですし、モチベーションになります。
ぜひ宜しくお願いいたします!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
#古代ギリシア哲学史
#ソクラテス前
#まとめ
Повторяем попытку...
Доступные форматы для скачивания:
Скачать видео
-
Информация по загрузке: