英語論文の読み方(質的研究を始めるための準備)
Автор: 医療人類学とエスノグラフィ
Загружено: 2022-05-08
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補足:
「全部読まなくていい」の意味について、文字通り本当に何も読まなくていいわけではありません。「熟読(Read)」と「速読(Skim)」の二つの読み方があり、この動画は後者の読み方をご紹介するものです。速読であっても、中身に目を通すことには変わりありません。なお、速読ができるようになるには、ある程度の読書量がすでにある(熟読した本や論文の数がそれなりにある)ことも大切です。
動画内の論文
Winch et al., Local understandings of vulnerability and protection during the neonatal period in Sylhet district, Bangladesh: a qualitative study, Lancet 366;9484, p478-485, 2005.
https://doi.org/10.1016/S0140-6736(05...
Tillekeratne et al., Antibiotic overuse for acute respiratory tract infections in Sri Lanka: a qualitative study of outpatients and their physician, BMC Family Practice 18:37, 2017.
https://doi.org/10.1186/s12875-017-06...
大竹裕子がこれまで、東京大学医学研究科、オックスフォード大学、ロンドン大学などで教えてきた、『「生きる」ことを支えるための質的・混合研究法』を、一部ですが公開しています。
皆さまからのコメントもお待ちしています!動画を聞いて分からないところがあれば、どんどん書き込んで下さい。質問がある程度たまったら、Q&A動画をUPして回答します!
【講師紹介】
大竹裕子、博士(心理学・医療人類学)
オックスフォード大学(平和学会理事)・アントワープ大学(招聘上席研究員)
略歴:ロンドン大学衛生熱帯医学研究院(LSHTM)博士課程卒。
東京大学医学研究科(非常勤講師)、オックスフォード大学医療人類学研究室(JSPSフェロー)、国連パレスチナ難民救済機関(政策研究アドバイザー)を経て現職。
受賞歴:質的心理学会若手賞、コミュニティ心理学会若手賞、アフリカ協会論文賞、アフリカ協会アフリカ賞、外務大臣感謝状、外務省日メコン賞
受講生・視聴者の皆さまへのメッセージ:
ヘルスリサーチの分野で世界をリードするロンドン大学衛生熱帯医学大学院(LSHTM)で日本人として初めてエスノグラフィ・質的研究で博士号を取得し、その後、東京大学医学研究科、オックスフォード大学、ロンドン大学などで質的研究の指導をしてきました。また、BMJ(英国医師会誌)をはじめとするインパクトファクターの高い国際誌において質的研究の査読もしています。
医療人類学英国学派の創始者であるマリー・ラスト名誉教授、『医療のための質的研究(SAGE出版)』著者であるジュディス・グリーン教授、『ナラティブ研究の実践(SAGE出版)』著者であるコリーヌ・スクワイヤー教授といった優れた指導者から指導を受ける機会に恵まれ、エスノグラフィと質的研究法のトレーニングを受けました。このオンラインセミナーでは、質的研究のエッセンスを、少しでも多くの日本の研究者・学生・実務職の皆さまと分かち合えたら幸いです。
こんなモヤモヤがある方はぜひご参加ください!
・研究者の主観ってどう扱うの?
・サンプリングはいつ止めるの?
・科学性や妥当性はどう判断するの?
・倫理申請が通らない!
・考察はどう書くの?
・質的研究って政策に影響を与えられるの?
皆さまからのコメント、ご質問もお待ちしております!
コメント欄に頂いたご質問には、Q&A動画を作成して返答します!
なお本チャンネルでは、研究計画から論文執筆までの理論編を配信しています。実習編を受講希望の方は、yuko.otake.ox(at)gmail.comまでご連絡下さい。
どうぞよろしくお願い致します!
大竹裕子
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