うつ病のメカニズムを脳の仕組みから解説
Автор: 精神科医がこころの病気を解説するCh
Загружено: 2024-07-01
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00:00 OP
️02:18 問題・ストレス・うつ症状
️03:16 うつ病の原因
04:53 脳の活動
️09:52 なぜ薬が必要?
️14:26 本日の宿題
本日は「脳神経とうつ病」というテーマで、何となく脳科学っぽい話を久々にします。
神経可塑性と書いてますけど、神経が入れ替わるよという話です、可塑性というのは。
というテーマでお話しします。
脳科学は、僕が学生の時と今では20年くらい経ってますから、わかることがとても変わっていて、昔のうつ病というのは博物学的、つまりカテゴリーをしっかり分けて、カテゴリーの中で考えていくという考え方だったんですけど、今はもう脳の炎症反応としてのうつの症状が出てる、みたいな判断をすることが多いです。
炎症反応が起きて、神経に何かダメージがあって、そのネットワーク系が貧困化してうつになってしまう。
そういう風な見方が多いです。
昔は何かよくわからないけど、うつ病というのがあって、うつ病になったら原因不明で繰り返す、と。
よくわからないけど薬を飲むことで回復する、それは統計的にしか証明できない。
そういうこともあったんですけど、最近は炎症反応やうつ病のスペクトラム的な概念というのが一般化してきてるなということが、この10年、20年で思います。
僕がYouTubeを始めた4年前は、どちらかというと教科書的というか、昔ながらの言い方でうつ病を解説していたのですが、うつ病自体の認識や理解も深まってきて、捉え方も変わってきて、これが最新版という感じかなと思います。
結構変わるんですよ。面白いですよね。
◾️問題・ストレス・うつ症状
生物心理社会モデルという形で僕がよく説明してるのは、問題があって、ストレスが溜まり、心身が疲労状態になるからうつ症状になるよ、と。
これ、うつ病だよ、みたいな言い方をします。
長年のストレスの結果、脳に炎症が起きて、ある種貧困化してうつ病になる、と。
問題があった時にストレスが溜まる。
これがやはり病的な構造になってしまう。
同じようなことが起きやすいのはなぜかというと、認知の歪みがあったり、その人の生まれ持った体質、IQの問題、発達障害の問題があるからこういう問題が起きやすいし、ストレスを溜めやすいよ、みたいな言い方をしたりします。
これに対しては薬、問題があったら福祉で解決していく。
問題に関してはカウンセリングをしていくみたいな言い方もしたりするかなと思いますけど。
◾️うつ病の原因
うつ病はどういうことが原因で起きるんですかというと、元々持っている遺伝子の問題もあるし、子宮内、お腹の中にいる時の感染だったり、ストレスの曝露だったり、アルコールだったり、大麻だったりの影響等々で起きやすいとか。
あと子ども時代、虐待や中長期的なストレスにさらされた、トラウマ体験、強烈なトラウマを感じていた、受けた、それでうつっぽくなってしまう。
あとは薬物やアルコール、その他物質の影響でうつになってしまう。
身体疾患や何かしらの病気、脳腫瘍、ステロイド、色々ありますけど、そういう病気の影響でうつになってしまう、様々なストレスに中長期的に曝露された結果なる。
炎症というと全部炎症が起きるんですけど、神経系の炎症でうつ病になってしまう。
というのが今の研究的なアプローチでもあるし、わかってきてることです。
様々な要素が加わって起きてるだろう、と。
子どもも大人も人口の1割ぐらいはうつを経験してるんじゃないかなみたいな、人口の数%は今もうつ病で治療中なんじゃないかみたいな言い方がされてるということです。
◾️脳の活動
脳というのはイメージしにくいと思うんですけど、あるかな。
脳というのは、お豆腐みたいという言い方しますけど、もっと厳密に言うのであれば、糸をグチャグチャとまとめて、グニャッとさせた感じの物質みたいな感じです。
それがいっぱい詰まってるから、大体豆腐ぐらいの硬さだということです。
糸を絡めていって、ギューッとやったら、どんどんギューッとしていくと硬くなる、硬くなって石みたい硬くなる。
ふわふわの状態だと空気みたいにスカスカですけど、これをギューッとして豆腐ぐらいの硬さということです。
脳の活動は「この神経細胞が動くからなっている」というものではないんです。
この神経細胞に例えば子どもの時の記憶、この神経細胞にラーメンを食べた時の記憶が入ってるわけじゃなくて、ネットワークとして記憶されていたり動いているんじゃないか、という風に言われてるんです。
細胞は入れ替わっていくので、会社みたいなものです。
会社も一人抜けても大丈夫じゃないですか。
芸能界もそうですよね。
大物芸能人が一人いなくなっても、最初の変動はあるけど、何事もなかったかのようにそのシステムが回り続けるように、脳の活動もそういう風になってるんです。
重要な臓器ですから、当たり前といえば前なんですけど、一つの細胞に責任があるわけじゃなくて、ネットワークとして理解されてる、と。
例えば、こういう形だとこういうこと考えてるよ、こういう形だとこういうこと考えてるよ、みたいなことがあって、この超複雑なことが、ハチのダンスみたいですけど、これの超複雑なことが脳の全体及びミクロのところでも起きてるということです。
可塑性というのは変化していく、固定化されてないということです。
色々変化しつつ、ネットワークというかシステムが維持されてるという感じでしょうか。
使えば使うほど、そのネットワークは強化されるんです。
新雪の丘と言ったりするんですけど、記憶は学習によって強化されていく。
最初にソリの跡がつくんです。
そうすると2回目以降はそのソリ跡を辿ることが多くて、どんどん強化されていって、そのルートを辿りやすい。
脳の神経細胞も同じようなことが起きていて、最初に見た影響を受けつつ、どんどん強化されていく、漢字ドリルをやればやるほど漢字を覚えるように、何かのネガティブな考え方も強化されがちだったりします。
トラウマは、まさにそういうものです、何度も思い出すからと。
最初強烈にバーンと入ってきた後、どんどん繰り返すから、学習されてしまっているという感じです。
うつというのは、その活動の固定化が起きてるんです。
ネガティブなことをよく考えたり、うつ病の人は柔軟性がないよ、色々な見方ができないよ、多様な視点が取れないよ、と言うんだけれども、それは病気だからそうだとも言えるし、鶏が先か卵が先かという感じもしますけど、そういうものなんです。
固定化してしまっている。
この固定化を取ってあげるってのもうつの治療だったりするんです。
ネットワークについてもうちょっと言うと、例えば不安を感じやすい扁桃体、記憶に関する海馬、報酬系、やりたいというやる気を出す報酬系、冷静な判断をする理性的なところの前頭葉ですけど、この扁桃体というのが活性化し、海馬の活動量が落ちてるから記憶力が落ちている、報酬系、やる気が落ちている、報酬系も落ちている、前頭葉の働きも落ちている、落ちているから理性的な判断が効かない、扁桃体が動いていてそれを抑制できないということになったりしています。
こういうネットワークの中で、それぞれが互いに影響しながら全体的に固定化してネガティブなことになっていると言うことです。
◾️なぜ薬が必要?
なぜ薬が必要なのかというところから話をすると、結局、神経細胞とはこうウァッとなっていて、片方の手みたいになっていて、この指とこの指がくっついたりして、ここと連絡したり、こことここはこう連絡したり、色々なところでネットワークを組んでるわけです、1本が1本ではなくて。
炎症が起きるということは、他の回路が減ってしまうんです、こういう風に。
こうあったら5本、5通りのところのルートがあるところが、こう減ってしまうんですよ、炎症で。
使われているとこだけ残すんだけど、他のところは枯れちゃうんです、木の根っこで言うところの。
枯れちゃうから固定化しちゃうというイメージです。
薬を足すことによって、肥料みたいなものです、ガツーンとやったらだんだん伸びていくという。
だから薬が必要だということなんです、簡単に言うとね。
お店と一緒で、本屋さんもそうだけど、だんだんお客さんが入らなくなると、売れ筋のものしか置かなくなるわけです。
雑誌とか確実に売れるよ、というものしか持たなくなって、在庫を抱える余裕がなくなるから売れ線しか置かなくなるんです。
商品のレパートリーが減る。
商品のレパートリーが減るからまたお客さんが減る。
お客さんが減るから、また商品のレパートリーが減る。
そして固定化されてしまう。
もうこれしか売ってないみたいになってしまう。
バラエティが減ってしまうんですけど、それがうつの状態と似ています。
なのでちょっと薬を入れてあげて、外側から商品券を入れてあげるような感じで。
強制的に他のルートを作れみたいな形でやると、これも売ってくれみたいな形でやると、だんだん活性化されてきて、こんな商品も売ってるんだと思って、また来ようかな、とお客さんが増えるとまたバラエティーが増えてくる、と。
抗うつ薬を飲み続けることによって、寂れた商店街が地域復興券で活性化するみたいに、現金をちょっと投入してあげた後に、それが人を呼んできて活性化するようなのが抗うつ薬のイメージだったりします。
だから難しいよね、そう考えると。
補助金と似ているので、ではいつまで補助金を入れるの、ということになるわけです、経済と一緒で。
★動画の文字起こしはこちらのnoteに【全文掲載】されています。
https://note.com/wasemenblog
(文字起こし自体がない動画もあります)
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