延長コードの注意点 許容電流は電線の太さにより変わる
Автор: 電気おやじ
Загружено: 2025-12-27
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延長コードを選ぶとき何を基準に選んでいますか?差し込み口の数?アースやスイッチ付?電線の太さも重要なポイントです。なにが危険なのかについて紹介します。
・延長コードの電線の太さには違いがあります。
0.75SQ(0.75㎟)
1.25SQ(1.25㎟)
2SQ(2㎟)
・コードの中の電線の太さには違いがあります。
・電線(導体)の外側の絶縁体や被覆の作りによりコードの名前や容量が変わります。
・延長コードにもよく使われているVCTケーブルを例に比較すると
VCTケーブルの2芯の場合の許容電流
0.75㎟・・・12A(1200W)
1.25㎟・・・17A(1700W)
2㎟・・・22A(2200W)
※ 水道のホースは太さにより流れる水の量は変わりますが、電線の場合は細い電線でも高容量の電流が流れてしまい、過電流により発熱し高温となりコードが溶け、ショートし、火災になる危険性があります。
・延長コードは細い電線(導体)を撚り合わせることで柔らかく使いやすいですが、扉に挟まったり踏まれたりよく動かすプラグの根元のところは少しずつ電線(導体)が切れてしまうことがあります。太いコードであっても中の電線(導体)が徐々に切れて温度が上がりやすくなり危険です。コードに変形(捻じれ等)や違和感があれば新しい物への交換をおすすめします。
・巻き取り式の延長コードやケーブルドラムを巻いたまま使用しているのをよく見かけますが、巻いたまま使用すると放熱されず高温になりやすいので危険です。
・巻いたまま使用できるMAQRO(マッキュロ)という商品もありますが、使用方法により許容電流が違います。
コードを巻いたままの使用・・・6A(600W)
コードを引き出しての使用・・・12A(1200W)
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