キハ07-204 スーパーパワーを夢見た時代
Автор: TurbinePowered07
Загружено: 2022-02-05
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1960年代、航空機に驚異的な性能向上をもたらしたタービンエンジン、
鉄道でも、電化しなくても途方も無いパワーを得られるというこのエンジンにとりつかえる技術者たちがいました。
まだまだ電化が進んでないなかった国鉄でも、非電化路線用高出力車両実現の切り札として ガスタービンへの期待が膨らんだのです。
急速に高まっていた日本の工業技術、先端技術を持つ国しか量産できない航空用ガスタービンを、ライセンス生産とはいえ、複数の国内企業がすでに生産していました。
さっそく石川島播磨重工業と川崎重工業の航空部門という、ディーゼル屋とは全く畑違いの企業に協力を仰ぎ、ガスタービンを使った気動車を試作することとなったのです。
使用された車体はキハ07-204、
搭載されたエンジンは、CT58という、アメリカのGEが開発したものを石川島播磨重工業が生産していたもの。
離陸時の出力が1400馬力のCT58 IHI 110-1と、1250馬力のCT58 IHI 140-1の2機種がありました。
驚くべきはその大きさ、大人の男性二人を合わせたほどで、重さはどちらも150キロ程度しかないのです。
採用されたのは1250馬力のほうでしたが、その定格出力はなんと1050馬力、まさに途方も無いスーパーパワーでした。
動力台での高速運転試験のため、07の台車の駆動側をキハ181の2軸駆動のものと交換、もう一方は07のTR29を履いたままでした。
大量の空気を流せる、風通しの良い大型消音器を床下に収めるため、床面の高さは10cmほど高くなりました。
動力台での試験だけでなく、場内の試験線で実際の走行試験も実施、キハ07は床下に恐るべきパワーを秘めた、スーパー気動車に生まれ変わったのです。
参考資料
Gas Turbine Application for Railcar in Japan
" THE AMERICAN SOCIETY OF MECHANICAL ENGINEERING"
100年の国鉄車両 交友社
キハ07ガスタービン試験車 " http://turbotrain.net/kiha07.htm"
振子気動車に懸けた男たち 交通新聞社
CGはじめました。 http://turbotrain.net/CG.htm
#ガスタービン車
#M1戦車
#AGT1500
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