【富山】立山連峰の絶景に癒され、寒ブリや幻のラーメン、もつ煮込みうどん、黒部トンテキなど地元グルメにまみれた富山旅！

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寒ブリを求めた4泊５日の富山旅。名物のもつ煮込みうどんやブリ丼、幻のラーメンを食べ、富山湾越しの立山連峰に癒された旅の１日目と２日目をまとめました。

　福島市から富山市まで３００㌔超。休日の晴れた朝、福島市を出発。東北道から磐越道に入り、郡山市を抜けると吹雪。ただ、日本海側は天気が回復するとの予報。雪道にハンドルを取られながら進み、新潟市に入ると晴れ間が広がりました。磐越道から北陸道に入り、道中、サービスエリアで二度の休憩を挟み、走り続けること５時間半。ようやく富山市に到着。
　道路脇に雪が残るものの、想像より雪の量は少ない。最初に向かったのは富山インターチェンジから５分ほどの場所にある煮込みうどんの専門店、糸庄本店。今回の旅で行きたかったお店の一つ。昼頃だったので並びましたが回転率は良く、すぐに店内へ。注文したのは一番人気のもつ煮込みうどん。これが美味かった。土鍋に入った熱々の汁が最高、もつも柔らかい。これまで食べてきた、うどんの中でもトップレベル。堪能しました。
　その後、富山名物のますのすしを作っているミュージアムを見学したあとホテルへ。泊まったのは富山駅前にあるホテルヴィスキオ富山。商業施設の上にある新しいホテル。部屋は広くて清掃が行き届いており、何より大浴場があるのがいい。３泊で２万７千円と格安で泊まれました。ホテルで少し休んだ後、街に繰り出し、回転鮨で寒ブリやズワイガニ、ウマズラハギなどを食べたほか、人気のラーメン店で煮干しラーメンを味わいました。
　１日目はこれで終了。２日目は早起きをして氷見市へ。富山市から車で１時間ほど。途中、道の駅雨晴に立ち寄り、富山湾越しに見える立山連峰の絶景に声も出ず。その後、氷見市に移動して氷見漁港市場の２階にある食堂で念願のぶり丼。刺身と炙りがのっており、好みは炙り。香ばしさがたまらない。丼を注文するとついてくる漁師汁もうまし！
　道の駅のひみ番屋街を見てから氷見線の終着となる氷見駅に移動。そこで情報収集したところ、氷見は藤子不二雄A氏の出身地と判明。街中にある怪物くんのモニュメント探しに夢中に。そして氷見に来た、もう一つの目的のラーメン店へ。訪れたのは貪瞋痴。テレビで何度も紹介される名店。店内の壁には芸能人のサインがびっしり。食べたのは氷見産煮干しラーメン。ご馳走様でした。
　富山市に戻ったのは午後２時ごろ。まだ時間があったので路面電車に乗って商店街へ。食べ歩きを期待したのですが、人通りは少なく、何だか寂しい感じ。閉まっている店も多く、地方の商店街の厳しさを実感。そして商店街近くのガラス美術館へ。一階が金融機関、２階から上が美術館と図書館という珍しい造り。とにかく綺麗で一見の価値あり。
　ホテルに戻り休んだ後、夕食へ。富山駅に隣接する商業ビル１階にある飲食店、黒部トンテキ八角でトンテキ定食を食べ、この日が終了。
　今後配信する動画では富山市の海辺の街や、富山県朝日町の飲食店、テレビ番組「オモウマい店」に登場した新潟県長岡市の飲食店を紹介します。