「道灌」宮城道雄作曲【上智大学箏曲部 第56回定期演奏会】
Автор: 上智大学箏曲部
Загружено: 2025-08-29
Просмотров: 747
Описание:
2023年12月16日(土)、日本橋公会堂で開催された上智大学箏曲部 第56回定期演奏会の動画です。
『道灌』
作曲 宮城道雄
ーーーーーー
《歌詞》
とこしえに 流れ尽きせぬ 隅田川
いざ言問わん 都鳥
よしおぎの 茂る野末に 狩倉の
弓矢に注ぐ 俄か雨
七重八重 花は咲けども 山吹の
みの一つだに なきぞ悲しき
賤 (しづ) の乙女の やさしの心
知るや知らずや 敷島の道
踏み分けし 強者いづこ
月かげの 入る山の端もなき
武蔵野に 桔梗の旗の 勇ましく
平城築き 街をたて
我が庵 (いほ) は 松原つづき 海近く
富士の高嶺を 軒端にぞ見る
その言の葉に 百年 (ももとせ) を
四つと半ば 重ねて遠き いにしえの
都のはじめ 偲ばれん
千代八千代 大内山に 老松 (おいまつ) の
緑の色の 照り映えて
高殿そびえ 並び立つ
都大路の賑わいは 國の内外 (うちと) に類えなく
豊かにに昇る朝日かげ 仰ぐも嬉し今の代に
糟屋 (かすや) の里の山桜 散りての後もかぐわしき
君の勲 (いさお) を糸竹の
調べさやかに うたい伝うぞめでたけれ
うたい伝うぞめでたけれ
《解説》
定期演奏会最後の曲としてお送りいたしますのは、宮城道雄作曲の『道灌』です。曲名は武将である太田道灌に由来しており、昭和十一年の太田道灌四五〇年祭の記念曲として作曲されました。江戸の礎を築いた太田道灌の業績を讃えています。太田道灌は江戸城を築城したことで有名な武将ですが、優れた歌人でもあり、文武両道と呼ぶのにふさわしい人物でした。
曲は合奏と独奏の掛け合いから始まり、「とこしえに流れ尽きせぬ隅田川」と枯れることなく流れ続ける隅田川の情景を謡い、曲が幕を開けます。
道灌が和歌の道に目覚めたきっかけとされている逸話と、道灌の歌人としてのすばらしさを示す逸話があります。鷹狩に出掛けている間に大雨にあった道灌は、農家に蓑を借りようと立ち入りますが、道灌を目にした乙女は蓑ではなく山吹の一枝を差し出しました。道灌は理解が出来ず怒りながら立ち去ってしまいます。後に道灌は、乙女から受け取った山吹には「七重八重 花は咲けども 山吹の みの (実の・蓑) ひとつだに なきぞ悲しき」という和歌から、立ち寄った農家には道灌に貸すことのできる蓑一つさえなかったという意味だと知ります。己の無学さを恥じた道灌は、これを機に和歌の道に目覚め名高い歌人となりました。江戸城を構えた後に天皇に謁見した道灌は、城からの眺めについて聞かれると、「我が庵は 松原つづき海近く 富士の高嶺を 軒端にぞ見る」と即座に和歌で返答しました。道灌の素晴らしい和歌での返しに天皇は大変に感心されたそうです。道灌に関連するこの二つの和歌は曲中に引用されており、この楽曲の中でも特に印象深いと言えるのではないでしょうか。
曲の冒頭部で四五〇年前の江戸を偲び、中間部で道灌の逸話とともにその功績が讃えられています。そして後半では、賑やかな曲調で現在での繁栄を歌っています。道灌が糟屋で散った後も、消えることはない道灌の功績を伝えることのめでたさを歌い上げ、曲の締めくくりとなります。
皆様の前で本日演奏ができることを心より嬉しく思っております。日頃ご指導いただいている先生方、コーチの方々、OBOGの皆様、そして本日ご来場いただいた皆様へ感謝を込めて、演奏させていただきます。
ーーーーーー
今回の定期演奏会は以下のような曲目で行いました。
1.唐砧 宮城道雄作曲
2.狐の嫁入り 葛原勾当作曲
3.高麗の春 宮城道雄作曲
4.竹の群像 山本邦山作曲
5.都踊 宮城道雄作曲
6.日本の小箱 藤井凡大編曲
7.けしの花 菊岡検校作曲
8.落葉の踊り 宮城道雄作曲
9.道灌 宮城道雄作曲
第56回定期演奏会(再生リスト)
• 上智大学箏曲部 第56回定期演奏会
なお、2025年12月27日に第58回定期演奏会を練馬文化センター小ホールにて開催いたします!
詳細は各SNSで発信いたします。皆様のご来場お待ちしております。
ーーーーーー
〇撮影・編集:文化庁邦楽普及拡大推進事業
上智大学箏曲部に興味を持ってくださった方はぜひ下記サイトもご覧になってください♪
演奏会のお誘いもお待ちしております!
HP https://sophiasoukyokuclub.wixsite.co...
X @sophia_soukyoku
Instagram @sophia_soukyoku
Повторяем попытку...
Доступные форматы для скачивания:
Скачать видео
-
Информация по загрузке: