뉴스로 배우는 일본어, 112년 역사의 마지막 열차, 홋카이도 현지 생중계 멘트 반복 청취, 112年の歴史に幕 最後の列車

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ご覧いただいているのは 北海道JR東滝川駅です。
札幌から1時間 半ほどの無人駅となります。
雪が 降り積もって 風情のある駅ですね。
こちらの駅, 今日の最終 列車をもって廃止となります。
時代の流れの中で、廃止には やむを得ない事情が ありました。


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北海道を 横断する JR根室 本線。
通勤 通学の足としてだけではなく富良野などの観光地を訪れるお客さんで賑わっています。
しかし 2月のある一日、始発から最終 列車まで、
東滝川駅を利用した地元の人は わずか 4人でした。


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一日の平均 利用者 数は 1.8人。
利用者の減少などを理由に 今日 廃止されます。
駅の開業は 大正 2年。周辺は かつて 炭鉱業で 栄えました。
多くの人が 鉄道で行き交い, 街も賑わっていたそうです。


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再び こちら, 東滝川駅, つい先ほどの映像です。
この町の小学校は14年前に閉校しました。
学生が駅を使わなくなった ことも 影響が大きかったようです。


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あ- 今, 駅 ホームに 上りの最終 列車が汽笛を鳴らしながら 入ってきます。
雪の中を ゆっくりと 駅に列車が入ってきて, 止まろうと言う所です。
発車の合図です。いよいよ東滝川駅にとって 最後の上り列車が発車します。
東滝川駅, 今日, その役目を 終えます。