Leitz Summar 50mm f2 LTM Review 作例 ライカ銘玉クセ玉神オールドレンズ Leica
Автор: オールドレンズジャパン
Загружено: 2025-03-26
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Leicaライカのクセ玉 神オールドレンズ 銘玉ズマール50mm f2 L39のレビュー。Ernst Leitz Summar 5cm f2 LTM Review.
ライカ初のダブルガウス型を採用した標準レンズ、ズマールは画面全体を覆いつくすフレアーや美しい虹ゴースト、ふんわりと柔らかい描写でエモい写真が撮れる描写のオールドレンズ。
Summarはオールドレンズ初心者から中上級者まで大人気。中古相場も安いと5万円前後から入手可能で非常におすすめ。
Summar 50mm f2(ズマール5cm/f2)とは、バルナックライカ用に戦前1933年~1940年にかけて製造されたLeitz(現Leicaライカ)初のダブルガウス型を採用した大口径ハイスピードレンズ。ちなみにMeyer初のダブルガウス型レンズは超クセ玉Domironで写りはかなり個性的。
沈胴式ズマールはノンコートで写りの特徴は開放の滲みや全体的に柔らかい描写で内面反射の影響からフレアーと虹ゴーストが発生、グルグルボケの兆候も見られる超クセ玉。
12万本以上製造された大ヒット商品なのでレンズのバリエーションも豊富で、沈胴式の他に固定鏡胴で絞り羽根枚数が多い「ひょっとこズマール」や先端がブラックペイントの「先黒ズマール」、南国仕様の「トロッペン」など複数のバリエーションが存在する。発売当初は固定鏡胴だが固定鏡胴はズマール全12万本中2000本と少ないので非常に希少で高額で取引されている。
初期の個体は鏡胴がニッケル仕上げで最小絞り値f16のモデルが存在する。後に沈胴式となりシルバークローム仕上げとなり、絞り値もf12.5に変更された。
Summar 5cm f2(ズマール 50mm f2)のスペック
製造メーカー:Leitz(現Leica)
製造年:1933~1940年
Mount:ライカL39
レンズ構成:4群6枚ダブルガウス型
焦点距離:50mm
画角:45度
絞り値:開放最大f2~最小f12.5
絞り羽根枚数:6枚、六角絞り
最短撮影距離:1m
重量:約173g(実測値)
フィルター径:A36(外形36mmかぶせ)、内径34mm
フード:SOOMP
中古市場価格:4~8万円(2022年時点)
Summar 50mm f2のレンズ構成図
leitz summar 50mm f2 optics
1933年に発売開始されたLeitz初の大口径4群6枚ダブルガウス型バルナックライカ用標準レンズ。開放で滲み中央部の解像度も低くノンコートで内面反射によりフレアーが発生しやすい為当時の評価は低かったと言われている。
しかし、当時の貨幣価値(現在ドル換算)で$2000と高価なレンズで発売から約1年以上に渡りバックオーダーされ続ける程望まれていたレンズだった。Summarは1933年~1940年の7年間で123,000本生産された。
そして1939年に4群7枚構成のSummitar(ズミター)に置き換わる。ズミターのレンズ構成はKodak社のEktraカメラ用のEktar 50mm f1.9に似ている。1930年代に入ると対象型ダブルガウスのPlanarを原型とした変形ダブルガウスが数多く現れた。
多くの変形ガウス型は前群の凹部分を分離してベンディングを別々に行うものだったが、特に明るいガウス型レンズは後群の凸エレメントを2つに割りそれぞれ別にベンディングを行った。また、外側の凸エレメントを1つか両方とも貼り合わせタブレットに置き換えた構成のレンズもあった。
Summar 50mm f2の写りの特徴まとめ
ズマールの写りの特徴は、ノンコートのダブルガウスらしいマイルドな残存収差が心地よい。滲み、フレア、ゴースト、今回グルグルの作例なくて申し訳ないがグルグルも発生、モノクロハマる、戦前ノンコートの割には諧調が豊富で間違いなくクセ玉と言えるがレンズ本来の性能はいい。
また、曇り玉やズマール特有の前玉にキズがあると確かに派手にベールがかかったようなズマールらしい描写になるが、筆者が所有している個体は光学の状態は美しい為、拍子抜けするほどよく写ってしまう。もう一本レンズにキズが入っている個体がほしい。
こちらの動画はブログでも読めます。https://oldlens.jp/summar5cmf2/
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